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入院日誌 前日(午前中)〜人生MAX怠いWEEK〜

朝起きた時点で調子が良くはないことは気付いていた。
けれども仕事もしなくてはならない。

ただ、人生においてこんなに長い期間調子が悪いなんてことはなかった。
個人的には緊急事態。

肩こりに似た肩首の痛み。
先日の畑仕事による全身の筋肉痛。
何よりも怠さ。

午前中はこの前行った病院の先生に相談してから出社しよう。
大ごとでもなく、気が楽になりたい。原因が何か判れば良いな。そのくらいの思いで受診。

待合室で少し待って、名前が呼ばれて通された場所でまた待って。
数日前は30分と座ってられなかったのだから、大した進歩だ。
忙しそうにしている先生がやっと来て自分の番に。
かれこれ経緯を話していたら、血液検査してみましょう、と。

別の場所に移されてベテラン看護師さんに採血。
またしばらく待って、結果が出たようで、先生達の漏れる声が聞こえる。
「あぁぁ。これだ。」
何かわかったらしい。

そして、ベテラン看護師さんがやってきて
「これとこれが肝臓の数値なんだけど、こっちの正常範囲はこれで、完全にオーバー。こっちの数字ウチの機械で測れる数値を振り切っちゃってるのね。で、今先生が大きい病院に連絡してくれているから、そっちで詳しく検査してもらおう。」

と言う事で、午後から仕事行く予定はあっさりとなくなり、上司に一報。

この後すぐに大きい病院に向かう事になるのでした。

つづく

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