ホムパと扇の湯のこと
2月17日、土曜。
友人から「ホムパするからおいでよ!」とお誘いを受けたので、遠慮なく伺った。
ホムパなどとキャッチーに呼んでいるが、13時から約12時間に渡って餃子だのホルモンだのをホットプレートで焼き続け、あらゆる種類の酒を飲み続けるという、ほぼ修行みたいな時間だった。
主催者は割と最近知り合った人物なのだが、ホームパーティを催すような人とお友達になる人生だとは思っていなかった。ホームパーティって実在したんだな。
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2月18日、日曜。
激酔終電帰りでも、ちゃんと7時に目が覚めた。まごうことなきジジイである。
家事やら何やらをこなし、13時からAbemaでFリーグの入れ替え戦を観たが、エスポラーダ北海道が残念ながら2部降格となってしまった。
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悲しい気持ちで道立近代美術館へ。先週に続き札幌国際芸術祭である。まあこんなもんだろうという感想。
美術館を後にし、扇の湯さんへ。
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少し遠くのお風呂に行こうというとき、扇の湯をチョイスしがちである。駅から近いというのが最大の理由だが、それだけではない。
まず、サイズ感がよい。いわゆる町の銭湯にしては大きい。露天やら水シャワーやら設備も充実しているが、スーパー銭湯のような派手さはない。
なんというか、図書委員会イチのギャルみたいな感じだ。だいぶ間違った自覚はあるが、とにかく私はそういう女子、銭湯が好きなのである。
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そして、扇の湯はジェットバスがよい。
かなりパワフルだが、暴力的なわけではなく、むしろ柔らかさ、しなやかさを感じさせてくれる。
わかりやすくいうならば、全盛期のアーネスト・ホーストみたいなジェットである。
帰り、琴似のイオンでよい買い物をした。
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帰宅後、配信でシンクロニシティの単独ライブ「さいごのきぼう」を鑑賞。素晴らしすぎた。寝る。
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