札幌銭湯スタンプラリー2023のこと(その8・大豊湯)
札幌銭湯スタンプラリー2023、8軒目は望月湯さんに決めた。
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終業と同時に職場を飛び出し、東豊線へとライドオン。
美園駅で下車し、ライドオンついでに「Ride on time」を口ずさみながら(山下達郎とMAX両方)、軽快な足取りで望月湯さん着。
/(^o^)\オワタ
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普段は絶対に使わない顔文字を用いるほどに終わった。
しかしこういったトラブルを乗り越えてこそ、真のスタンプララー(アムラーやマヨラーの仲間)になれるというものだ。作戦を練る。
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松竹湯さんは近い。しかし定休日だ。
美園湯さんも近い。しかし組合非加入のためスタンプラリーの対象店ではない。
万策尽きた。
これはもう、封印していた究極奥義「平日チャリ」を解禁するしかない。
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「平日チャリ」を封印していた理由は単純で、仕事終わりの疲れた体でチャリなんて漕ぎたくないからだ。
しかし背に腹は変えられない。
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一旦帰宅。
すると宅配ボックスに荷物が。先日のプライムデーで注文したこいつだ。
平日チャリ、銭湯、黒糖焼酎ソーダ割りという夢のコンボが目の前である。
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諸々を勘案し、大豊湯さんへ。
スタンプ用紙を差し出すと、ペダルを踏み込むかのようにスタンプ。
やってやったぜ。
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いつ以来の大豊湯さんだろうか。そんなに前じゃないはずだ。
ああ、あれはマリオの映画を観た帰りだ。余韻に浸るタイプの映画じゃなかったけど(褒めてる)、反芻しながら湯に浸かったな。
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マリオはコインやらスターやらを集めている。銭湯のスタンプを集めている私は、最早マリオだ。
臨時休業はマンマミーヤだったが、結果オーライだ。
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最後の方は黒糖焼酎ソーダ割りを飲みながら書いたのでグダグダだと思うが、マリオに免じて許して欲しい。
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