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デスクトップ環境、海外のトレンド?

こんにちは! 皆さんは仕事や趣味のデスクトップ環境、いかがされていますか? 器用な方はノートPCのモニター1つでOK!みたいですが僕は不器用かつわがままなので絶対2台はほしい種族なのですが、レイアウトによっては首が痛くなったり、利便性がいまいちだったりで悩みはつきません。

ベトナムで作業は日本と違い販売されている機材が限定的で、更にコロナで流通もストップしていたので諦めていましたがコロナ後は行き来きもでき、機材も手に入りやすくなってきて環境を整えた時に色々調べたのでNOTE化しておこうと思います。


基本形!

伝統的な?デュアルモニターはこのスタイルでしょう。
個人的には横長ではなく4:3の昔のサイズ(1280x1024とか1600x1200とか) x 2 が横に広がりすぎず首が疲れなくていいな!って思っていますが、モニターのサイズのトレンドが16:9横長になり、やや難しくなりました。

基本の発展形

パソコンの性能にかなり依存しますがデュアルの発展形はトリプル!
株やFXトレーダーの方とかはこういうのが必要なのかもですね。
プログラマーなのでこのタイプのレイアウトではゲーム開発で1台がゲーム再生画面用、というのがまず思い浮かびます。エディター/デバッガー、画像とかツール、ゲーム再生画面、みたいな形ですね。

使いやすそうな3台+1レイアウト

疲れないのかな〜とか思いますが、コロナの間に環境アップした人がたくさんいることが伺えま

Podcast layout

真ん中にteleprompter (放送用の現行を表示する装置)用の小型モニタを三脚で真ん中に置くスタイル。テレプロンプターはカメラプロンプターやモニタープロンプターとも呼ばれ、動画撮影やコンサートなどで主に使用される機材ですが、youtuberにも必要な装置なのですねー。そりゃそうか。

よく見るとテレプロンプターの下にwebcam, 右のモニターにトランジスターマイクがあります。かっこええ。。。

縦デュアル

こちらはプログラマーさん専用なドキュメントとエディターを存分に表示して作業するスタイル。横に広がらず首が疲れなさそうです。これはいいかも。


ノートPC+ワイドモニター

32インチなど横長モニターが低価格化し外付けモニターの解像度も余裕が出た昨今では、このスタイルの人は結構いるのではないでしょうか。
ぼくも日本では主にこのスタイルで作業をしていました。
難点はそこそこ大きなデスク出ないとモニターがはみ出てしまうことと、横長モニターの中のウィンドー管理はツールなどを使ってショートカット一撃でコントロールしないとかなり面倒なことがありました。


4台モニター

かなりやりたい放題な雰囲気です。ぱっと見、5台なの?とおもったら鏡面加工されているPC本体に画面が映り込んでいました。
株トレーダーさん以外にどう使うのか想像できないです。macだと3台までとからしいのでPCかLINUXになるのでしょうか。
凝ってるなぁ、とおもったのはモニターの前に追加の入力装置が並んでいること。ゴリゴリ使い倒している感じがかっこよいです。

変態(失礼)4台

真ん中にwebcam? があるのがポイントでしょうか。この方も追加で入力装置を装備されていますね。動画とかDTMとかやるともはや必須?自分も追加で付けていますが一度使うと手放せません。

4台 H型

キーボードが2つあるところを見るとPC2つxデュアルモニターなのでしょうか。場所さえあればこれにしたいです。。。

トレンドは縦横?

検索してみるとこのレイアウトの人を海外だと多く見かけます。どっちも行ける!というのと使い道がなくなった小さめを縦にして有効活用というのも多い感じがします。ん〜、たしかに合理的。


横縦横も。。。 

今検討中のスタイル。これは良さそうです。mac studioでもできるのかな。。。

このスタイルもデスクが許せば良さそうですね


横横縦縦BOX

これで不足することはまず無いでしょう。最高か?macでもこれできるのかなぁ。羨ましいです。


とダラダラと人様のデスクトップを勝手に紹介しましたがお気に入りのレイアウトはございましたでしょうか?

お家の環境はこちら

ちなみに現在の僕のデスクトップはこんな。
PC神棚は賃貸なのに注文設置(1200円、大家さん許可済み)してmac studio と linux mint をいれた小型PCが鎮座しています。
27インチ2Kモニターx2 なのですが、首の角度的にこれが限界かな?と言う感じです。プログラムだけなら縦x2でもOKなのですが、表計算シートを使うことが現在の仕事では多く、このようなレイアウトになっています。

きちんと片付けてから写真を取りましょう… m(_ _)m

デバイスはこんな。
ヒューガルデングラスの後ろで隠れていますが、追加の入力装置はTourBoxを使っています。

キーボードはテンキーなしのRAPOOロープロファイルタイプで、オフィスでも同型をおいています。奥にあるのはkey chroneのテンキーなしロープロファイルで、気に入っているのですがlinuxだとファンクションキーがfn設定になってしまう回避法をまだ発見できておらず、使わなくなってしまいました。

TourBoxは主に動画やグラフィックス編集用に設計されたデバイスで、3つの回転コントローラと十字ボタン、形が異なる複数のボタンで構成され、「見なくても操作できる」がポイントになっています。

また、OS上のアプリの起動に連動して入力設定を自動でリセットするアプリがあり、複数のアプリで快適な利用を約束しています。
photoshopではこの設定、davinci studio ではこんな、と自由にカスタマイズが可能な優れものです。動画編集を時々するよ!っと言う方にはとってもおすすめのデバイスです。


追記:新たなる希望

BenQ beCreatus DP1310のお通りです

記事を書いてから、超絶上を行く方の記事を発見。
外部出力が泣き所のmacbookの問題をすべてクリア、以上の環境を構築されています。素敵すぎる。。。めっちゃほしいです、このデバイス🫠

デュアルアップモニター

そして、すべてを解決しそうな別の製品、16:18で 2560 x 2880というモニターが2つ発売になりました。デュアルアップ モニターというタイプだそうで、16:9のHDという規格を長らく強制してきた業界が妥協案を見出したと言えるかもしれません。

LGからはこちらの製品でWEBカムがなく、日本ではアームではなくスタンドタイプの発売となっているのがかなり残念です。 

ちゃんとアーム付きも発売されていました。実売価格で1万円ちょっと高いですが、上は20%引き、下のは27%引き76,536円なので定価は1.5万くらいの差かもしれないです。

このアーム、品質良さそうなのですよね


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