日本の甘いセキュリティに米国が苦言?
HOYAのハッキング事件やオレオレ詐欺など、悪人にはゆるゆると攻撃しがいがある平和な日本ですが、流石に親分の米国が苦言、というニュースが掲載されサイバーセキュリティービジネス界隈でも話題に。
ホノルル・スター・アドバタイザーの最近の記事で、日本のセキュリティー甘いからなぁ、とぶった切られています。
(元記事)
記事では
と、計画は作れても実行はできないよねぇ?という日本の現場の意見を掲載。今年の4月の段階では2230人の採用にとどまり、活動もはっきりしないと厳しく伝えています。
同盟国と言っても、やる気も能力も見えない日本を"常に戦争"し続けているアメリカが信用するはずもなく、実際の防衛計画の中核にいれる気は今のところ無いようです。
↑みたいなこと言われましても、日本には平和憲法があって、そもそもそれを変えないと同盟できないので当たり前なのですが(笑
アメリカも日本も政治家と官僚が適当に税金使うために出来レースしてる「ごっこ」なんだなー、なんて思ってしまいます。
ちなみに、日本を経由してスパイする、というのは実際にあるようでこんな動画を見つけました。各国が日本をスパイするのは日本経由で他の国の情報・機密を入手する手段としているという残念な話です。
そりゃ、同盟国が仲良くするのを躊躇するのも無理ないですよね。
スパイ天国“日本の現状【勝丸円覚×池上彰】(2024年4月29日)
サイバーセキュリティー以前に
大学や専門学校のコンピューターサイエンスのレベルが低く、そもそも日本だけ英語分野の学問(とはみなしていないようですが)なのに日本語で素人みたいな先生(本業で稼げないひと、億万長者でやることないコンピューター成功者以外ばかり)が教えている現実があり、通常のIT作業マンを排出する教育システムがあるとは言い難い本邦。
基本的なインフラ整備がなく、年間読書量が1冊以下というベトナム人を大量採用して、無理やりグチャグチャ開発をしてごまかしている状態なので、国や知識人は反省して教育制度の見直しから、是非真剣に考えてほしいと思いました。
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