時間の感じ方は人それぞれだ!
時間って凄く不思議ですよね。自分の捉え方次第で進むスピードがまるで違って感じる。そう考えると時間って本当に存在しているのか疑問に思う時があります。
私達の生活では時間刻みの生活を送っています。学校や会社でも時間刻みの進行ですし、交通機関やお店などほとんどが時間で動いています。こう考えると「私達は時間に縛られながら生きている」と捉えることも出来できます。
どんな人間でも一日24時間という時間を与えられています。その時間をどのように使うかは皆さんの自由ですが、そもそも時間の感じ方って人それぞれではないでしょうか。一日の過ぎ方が凄く早いと感じる人も居れば、凄く遅いと感じる人も居ます。
なぜ、同じ時間で1日を過ごしているのに「人によって様々な時間の感じ方になってしまうのか?」と疑問に思う事はないでしょうか。
一日の過ぎ方が早いと感じる人は忙しかったり、充実した生活を送っている人に多いそうなんです。逆に時間の過ぎ方が遅いと感じる人は、何事にも集中していなかったり、することが無く暇な人に多いと言われています。
皆さんは時間の過ぎるスピードが早いと感じるのと、遅いと感じるのではどちらの方が良いでしょうか。上の一例を見ると、「早く過ぎて欲しい」という人は、充実させるか忙しい生活をすれば良いんです。逆に「遅く感じたい」という人は極力暇な時間を確保すれば良いと思います。
しかし、時間のみに視点を置いてしまうと、人間本来の「生きがいや幸せな感情」を感じる事が出来にくくなってしまう欠点が現れてしまいますよね。
つまり時間とは目で認識できる「ただの目安」に過ぎないのかも知れません。
時間に対する認識が変われば、行動や考えそのものが変わって本来の人間らしい生き方が出来るのかも知れません。「時間を制する者は人生を制する」という言葉を聞いた事がありますが、ただ時間を制するのではなく、自分の人生観にあった時間の制し方をしなければいけないので、奥が深い言葉でもあると私は思います。