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はじめまして。「へきちのせんせ」です。

へきちって何?

クラスの子と、この話をしたことがあります。
私は、辞書を引いて、
「へんぴなところ、不便であまり人が住んでいないところ。」
と、答えました。
するとその子は、
「じゃあ、ここじゃないね。」
と笑っていました。
ちなみに上の写真が、笑った子の学校近くの光景です。
一つの価値観から見ると、不便だとか、何もないという捉え方になるけど、
別の視点から見ると・・・
たくさんのものが“ある”んです。
そういうそこにしか“ない”ものを、たまらなく好きな人間もいるんです。
例えば、ここに!

せんせって何?

なぜだか、よくそう呼ばれます。
「先生」
なんて、かしこまって呼ばれると
(私のことではないのでは?)
という気持ちになっていました。
でも、
「せんせ」
だと、少し距離が近くなった気がして、私も安心して返事をできるのです。
だって、私の社会人一年目はパン屋だったんだから!

ギガとか、スクールとか

遠隔授業のやり方とか、難しい話はしません。
でも遠隔授業は何年も前から日常の一コマなので、そんな話はすると思います。

アクティブラーニングの手法とか定義とか、難しい話はしません。
でも、アクティブラーニングっぽいものは何十年も前から日常の一コマなので、そんな話はすると思います。

つまり、これから書きたいことは、難しい教育の話ではなくて、
私と子どもたちの日常の話です。
へき地の日常。
自然がいっぱいあって、ちょっぴり不便もある。でもその不便を乗り越えるための知恵がいっぱい詰まっている。
そんな日常です。
そしてそんな日常が、今「不便」を感じている人たちの、ちょっとしたヒントになればいいなと思っています。




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