アメリカに友人ができました@ダイヤモンドプリンセス
こんにちは。yumelieです。
ミラクル続きのダイヤモンドプリンセス編に、お付き合いいただきありがとうございました。
最後のミラクル話をお届けします。
アメリカから来られたご夫妻と出逢ったのは3日目のレストラン。
ダイヤモンドプリンセスの夜のレストランは、時間(20分刻み)と場所、他の方とご一緒しないテーブルか、してもいいテーブルかをアプリなどから事前に予約することができます。
レストランオープンと同時に行くと、片側に仕切りのある端のテーブルに案内されることがほとんどなのですが、その日は真ん中の席。
不思議に思っていると、20分後そのご夫婦が端のテーブルに座られました。
会話が弾み、私たちが英語を勉強していると伝えると「私たちは、いつもここの席になるようにお願いしているの。あなたたちもこの席を予約して、毎日一緒に食べましょう。」と嬉しいお誘いをいただきました。
とはいえ、いろんなレストランで予約をいれてしまっていたので、さっそく毎日同じ時間、場所、席で食べたい旨を英語で伝える練習から。笑
「もし、困っていたら助けに行くわよ!」と奥様の嬉しいサポート付き!
彼らはこの次のクルーズも連続乗船されるとのこと。初めてクルーズに乗船した時に出逢ったクルーズの師匠も乗船されると聞いていたので、そのことを伝えました。(英語では語彙力の問題で、船で出逢った友人とだけ。笑)
師匠が80歳であることを伝えると「私は87歳です」と旦那様。
えーーーっ!!?全然そうは見えなくてビックリしました。
結局、寄港地観光で17時に間に合わなかった日もあったり、ご夫婦もダンスのレッスンが入ったりとで、なかなか毎日ご一緒できず、最終日はランチをご一緒しました。
彼らは寄港地でツアーを申し込まず、行き当たりばっ旅を楽しまれていたのですが、なかなか大満足!とはならなかったようで、私たちの釜山、秋田の話を「羨ましいわ!!」と、目を輝かせて聞いてくれました。
私もいつも行き当たりばっ旅なので、先日のミラクルツアーに改めて感謝しました。
最終日、横浜出航までの時間をどう過ごされるか聞いたら「寄港地観光の説明会に参加してきたれけども、中華街とか船の周辺を歩くくらいかなぁ」と旦那様。説明会でどんな候補があったか聞くと、横浜、東京、鎌倉などがあったと。
東京は行ったことがあるということで、鎌倉に興味があるか尋ねると「リトル京都と聞いた。行けるなら行ってみたい」ということでしたので、もしよければ私たちが案内しますと提案すると、とても喜んでくれました。
ということで、釜山、秋田を案内してくださったご夫婦から頂いたご恩。
しっかりと恩送りさせていただきます!!
彼らが船に戻ってくる最終乗船時刻は15時半。横浜から鎌倉まで行って帰ってくるだけでも、なかなかタイトな時間です。
下船を一番早く降りられるセルフウォーク(すべての荷物を自分で運ぶ)に切り替え、夫が実家まで一旦戻り、大きな車に乗り換えてくる。その間に私はご夫婦と電車で鎌倉まで移動する。観光案内のプランはそんなスタートにしました。
土曜日なので渋滞もありますが、果たしてうまく合流できるのでしょうか。
後編に続きます♪
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