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英会話の実践練習@ダイヤモンドプリンセス号

おはようございます。mywayのμ(ミュー)です。

乗船直後の船内放送がとても印象的でした。

今回、乗船開始時間が大幅に遅れた事に対しての放送だったのですがお詫びではなくて「乗船された皆さま、ご協力本当にありがとうございました。そしてこの場を借りて、調整に大変な労力をかけてくれたクルーの皆さんにお礼申し上げます。」と締めくくられました。

日本企業だったら「お客様には大変ご迷惑をおかけして…」と謝罪ベースになると思いますし、クルーへの感謝の言葉など絶対に出ないのではないかなと思うのです。

謝罪より感謝の言葉を述べられた方が、メッセージを受け取った方もポジティブに捉える事ができるのではないかなと思いました。

さて、日本人がほとんどいない今回のクルーズ。レストランなどでも外国籍の方とお話する機会が何度も訪れます。

85歳アメリカから一人で参加されたお爺さま。陽氣にいろいろと話しかけてくださいました。私が15歳に見えるだとか適当な事をいっぱい言って何度も笑わせてくださり、とても楽しい時間をご一緒させていただきました。

笑うことは人生を豊かにする。ご家族を大切にね。など時折入る真面目お話が、とても印象的でした。

私たちが英語を上手に話せない事を伝えると「Don't worry! Don't be afraid!」と、拙い会話にも優しく付き合ってくださいました。

翌日のアフタヌーンティーでご一緒したのは、日本人のご夫妻と、カナダから来られた親娘。
親娘と少しお話をすると「あなたは通訳をするためにこの席になったのよ。笑」と冗談で言われたのですが、やはり日本人だけで盛り上がってしまうと少し寂しそうにお見受けしたので、出川イングリッシュで頑張りました。笑
汗が止まりませんでしたけども。笑

船内放送やショーでは、必ず英語と日本語で説明がなされます。まず英語で理解を試みて、日本語で内容があっているか答え合わせをしてみるといいよと教えてもらいました。

夜は勇氣を出して、ひとりでカラオケイベントにも挑戦。会場には20名ほどが集まっていました。日本人が多かったですが外国籍の方もちらほらと。
スナックの様な雰囲氣で、国籍関係なく歌好きな方が自由に歌っていらしたので、私もCarpentersの「Top of the World」を歌ってみました。

緊張して声が震えているのが自分でもわかりましたが、終了後、英語でお褒めの言葉をかけてくださる方もいて嬉しかったです。

私は、やらない後悔よりも、やった後悔の方をよく選択します。今回も自分が思った様には歌えませんでしたが、やはりチャレンジして良かったです。

夫もクルーの方に積極的に声をかけて、実践練習にチャレンジしております。
日本にいながらにして、英会話の実践レッスンまでついてるクルーズ。お得だと思いませんか。

寄港地では、どんなことにチャレンジする事かできるでしょうか。楽しみです。

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