【コラム】アメリカンスポーツ⑩氷上の格闘技アイスホッケー

　スポーツ観戦が大好きな私ですが、アメリカに住んでいた時に、
もっともはまったスポーツは、アイスホッケーでした。
アイスホッケーは【NHL】というアメリカ４大スポーツの一つですが、
ま～あ迫力がすごいです。

　最初は、テレビで観戦していましたが、見ているうちに、
目の前で見てみたいそんな思いが強くなりアリーナへ行くことにしました。

　私が住んでいたロサンゼルスは、ロサンゼルス・キングスというチームがあり、私が見ていた時のチーム力は、強くもなく弱くもないそこそこのチームでした。

　アリーナは、ステイプルズセンターでここは、NBAのロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズも利用しており、アイスホッケーの時は、氷を張って利用する多目的アリーナです。

　始めて見た試合は、ロサンゼルス・キングスVSカルガリーフレームスでした。【NHL】は、MBA、NFLそしてNBAと違うことは、カナダのチームが多いということです。
アイスホッケーは、カナダの国技ということもあり、その点でチーム数が多いと思われます。ということで試合前の国歌斉唱は、アメリカ、カナダ両国聞くことが出来ます。

　今回のコラムのタイトルである通り、本当に氷上の格闘技であります。
選手同士、ぶつかり合ってパックを奪い合うそしてゴールを狙う。
選手の顔を見るとたくさんの傷がある。１試合に１回は乱闘がある。
いや～こんな迫力があるスポーツは中々ないです。

　決して野蛮なスポーツではないです。私は、紳士で男のロマンがあるスポーツと思います。しかし、この年になってトライをしてみたいとはおもいませんが（笑）。。。。。。

　アメリカ、カナダにご旅行の際は、NHLの観戦をおすすめします。
弊社では、スポーツに詳しいプランナーがたくさんいますので是非ご相談下さい。アイスホッケーを観戦する時に、一つ注意を。氷を張っているので、アリーナ内は寒くなっております。必ず、ジャンバーとか持っていくことをおすすめします。

　1996年長野オリンピックが開催されました。
決勝は、ロシアVSチェコでした。
前評判はロシア優勢でしたが、結果は、チェコが1対0で勝利。
その時の立役者が、ゴールキーパーのドミニク・ハシャックという選手でした。

　ドミニク・ハシャックは、数々のゴールをスーパーセーブし優勝に貢献しました。彼が、デトロイトレッドウイングに所属をしていた時に、アリーナで見たことがあったが、多くの神がかり的なセーブをしていた。

～これはプチ情報です～
　友人に聞いた話ですが、長野五輪はアメリカも参加しました。
優勝候補と言われながらまさかの予選敗退。
試合後、腹が立ったのかわかりませんが、控室で大暴れして物を壊すなど大変だったようです。
負けは自分たちが悪いのにそこがアメリカらしいですが。。。。。

今回もGaryでした

これは、始めてNHLを観戦したチケットと記念パックです