2021年12月、ほぼ不登校に。治療の環境調整のため、学校欠席を受け入れ認めざるを得ない状況。相談室4回目

12月21日、よな(仮名)は午後から学校へ行くようになった。
給食の時間の直前に教室に入るのが定番。
私は仕事を中抜けせざるを得ない。よなが学校へ行くのを最優先したかったので、社内でも重要な会議やwebでの商談はその周辺の時間には入れないようにしていた。

せめて午後からでも行ってほしくて、効果的だった声かけは下記。
・ 友達連れて帰ってきていいよ
・ お迎えに行くよ

幸い友達は大事にしているようで、喜んでみんな遊びに来る。
誰かと帰ってくるのが定番になって、リモートワークどころではない。自分の予定も安定しないから組めない。こんな状況も今は大変だけど、きっといつかは慣れるのだろう。

12月23日、先生との定期吃音相談会。


新しいメンタルリハーサルを指導してもらった。あとは吃音の状況や、本人の気持ちをヒアリングして数値化していく。
11月4日に始めた頃には第4層だったのが、今では第3層直前まで来ているとのこと。
※吃音のレベルには段階があり、第4層が最も発話の症状が少なく、最も重症。第1層になると、吃音の発話症状を気にせずに話すため、症状は強くなると言われている。

不登校という代償はあったものの、良い方向に進んでいるのだと言い聞かせて納得する。

指導が物足りないから、自分から動くことにした

今日の相談会はメンタルリハーサルの指導と数値化、学校で何話した?などの軽いヒアリングと、次のメンタルリハーサル1か月分をひたすら読み上げられ、それをメモするだけで終った。(プリントでくれたらいいのに、と思っていたが、あとから、状況によって内容が変わるのだと理解した)40分ほどだったが、これだけで終わった。

なんだかもっと色々とアドバイスや声掛けが欲しいと思ってしまうのは私のわがまま?いやそんなことはない、先生が自分から動いてくれなくて不満なら、文句を言うよりこちらが上手く働きかけてみるべきだ。
私は次回から事前に勝手に近況報告と質問をまとめたメールを送ろうと決めた。で、相談会の時にそれをもとに色々と判断してもらい、コメントをもらうようにしようと思った。


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