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就学先を決める。発達検査

前回の面談から約2週間後。今回は私とこうちゃんの2人きりで、再び教育委員会に行きました。

私たちを待っていてくださったのは前回の面談でお話しした職員さん。優しい雰囲気の女性の方で今回は案内だけかな・・と思いきや、いろんな道具を抱えて部屋に戻ってきた。この方が検査してくれるらしいとその時になって初めて気がついた。私に「お母さんは退室されますか?」と聞かれたけれど、検査員さんとこうちゃんが2人きりでちゃんとやってくれる気がしなかったのと、どんな検査をするのか興味があったので同じ部屋の離れた席で見学することにしました。

検査内容は口外してはいけない旨を伝えられて検査が始まりました。あまり詳しい内容は言えませんが、子どもにいろんな動作をしてもらって取り組みの様子を観察するという一般的な発達検査形式とだけお伝えしておきます。

こうちゃんの場合は、好きな検査はノリノリで取り組むけれど、興味のない検査はあれ?見えてないのかな?と思うぐらいに無視。(後日もらった検査結果ではその様子を”自由な取り組みになる”と書かれておりました。モノは言いようだわ笑)見ている私もハラハラドキドキ。そして、途中で検査に飽きて私のところに寄ってきてしまったので、結局最後は私も検査に(イスとして)参加することとなりました。

そして最後に「いつもこんな感じですか?」と聞かれて苦笑いしながらも「そうです」と答えて終了。約20分ぐらいの検査だったそうですが、長く感じられたのは言うまでもありません。

検査結果は1か月後に、私だけで聞きに行きました。一般的な検査結果だけでなく、就学に向けてどんな環境・対応が適しているかなどが記載された紙面をいただきました。

そして、次はいよいよ学校体験です。

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