芯のあるキャラに惹かれた
このお題を見た時、何人かキャラや人物が浮かんだ。オタクならあるあるじゃないかな。でも、それらについて語るほど、それらのキャラに熱心なオタクじゃないのも事実。
じゃあ、自分の人生を変えたキャラを書こうかと思った。
今は最推しではないけど、登場人物ほぼ全員推してる私は、じゃあ、なぜこの作品にここまでハマったのかというのを考えると、「彼」ではないかと思う。
それはワールドトリガーの「三雲修」だ。
ワールドトリガーについて
ワールドトリガーは、人気の割に知名度やらがまちまちだ。
そのため一応紹介する。
私とワールドトリガー
三雲修の話の前に、過去記事への誘導を少し。
これは、ワートリと私の出会いを軽く書いている。
三雲修という男
アニメ視聴当時の私にとっては年上のお兄さんだった。
カッコいいわけでもなく、なぜか彼に惹かれた。
なぜだろう。考えてみた時に思い付いたのは
「芯の強さ」だと思う。
異常なまでの強さを誇る精神。当時、学校でうまくいってなかった自分としては、手を伸ばしたいほど欲しいものだった。
誰に言われるわけでもなく、自分がそうしたいからそうする。
ようやくか安定して起きて、朝早くからテレビにかじりつくようになったときに、ちょうどとあるシーンが放送された。
……記者会見だ。
そこで私は気付けば泣いていた。
わかりやすいスカッとするシーン、というほどでもない。見た目はボロボロで、かっこいいとは言い切れない。
自分が不器用なのは、他人に合わせられないのは、仕方ない。なら後悔しないように行動しようと決めたのが修のこのセリフでした。
その後、入院中に漫画全巻(当時)取り寄せて、徹夜で読み続けました。
そこでも、修の強さに惹かれたのです。たぶん、よく考えるタイプな分、いざというときにアクセルを踏み切れるのがいいところであり、皆が「ぺんち」っていう部分ですよね。
すごく、好きです。
最推しこそ、今では変わってしまいましたが、自分の中のヒーローはいつだって彼です。
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