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コタキナバル旅行で感じた日本人の現実

月曜日からコタキナバルに家族で旅行に来ています。
ジョホールバルから飛行機で2時間半ほど、東京から沖縄くらいですかね。
息子のスクールホリデーに合わせた1週間ほどの旅行なのですが、たまたまヘイズ(インドネシアの野焼きで発生した煙による大気汚染)が酷い状況のジョホールバルから逃れる形で移動できたので良かったです。

コタキナバルといえば、標高4000メートル越えのキナバル山、幻の花と言われるラフレシア、男の子が大好きなモーレンカンプオオカブト、ボルネオ固有種のテングザルなどがいますね。
あと面白いところで言うと、歴史的な背景から東マレー(クアラルンプールやジョホールバルがある側)から移動してくる時にはパスポートが必要で、入国時スタンプが押されます。昔の沖縄と本島みたいです。

私も家族も初めてのボルネオ島、コタキナバルなのですが超楽しんでます。「人生初の体験を積む」というのは年がいくつになっても超大事ですね。息子も楽しんでるようで何よりです。

さて、そんなコタキナバルなのですが結構日本語表記が見られます。昆虫ツアーのガイド曰く、コロナ前は8月は毎日3−4組の日本人観光客が来ていたそうです。それが今は1月に3−4組来ればいい方とのこと。(そもそも昆虫を見て楽しむのが日本人くらいだそうですが)街中を歩いていても韓国人ばかりです。日本人はほとんど見ません。
店員からも「Korean?Chinse?」とまず最初に聞かれて、日本人がいかに来ていないのかを思い知らされます。

正直悲しいですよね。

今回の旅行で、息子が本当に楽しそうにラフレシアやカブトムシやセミなどを体験したり、モスクに行ってイスラム教徒の格好をして礼拝したり、明日になりますがシュノーケリングで色々な魚を見たり。
こういった体験を中国韓国の人たちはどんどん子供にしてやれるのに対し、日本人はどんどん出来なくなっているというのが。子供だけじゃなく大人もそうですけどね。

今調べたところ、東京からコタキナバルまでは家族4人で47万、ホテルと遊び代込みで80万くらいでしょうか。
「80万高い😭」と思うのか
「80万なら1ヶ月あればトレードで余裕だな😀」と思うのか。

それはあなた次第です。
頑張りましょう。

初めて見たラフレシアは超感動でした
現地の子供は昆虫怖いみたいですね、勿体無い・・・

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