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ポイントサラダ / Point Salad
デザイナー:Molly Johnson, Robert Melvin, Shawn Stankewich
アートワーク:Dylan Mangini
出版社:Flatout Games, Alderac Entertainment Group, Arclight
プレイ時間:15~30分
プレイ人数:2~6人
■ゲーム内容
様々な得点条件と野菜を獲得して得点を競うカードゲームです。タイトルの『ポイントサラダ』は色々な得点の取り方があるゲームの事を意味する言葉でもありますね。
場札としてセットされるのは、野菜が6枚と得点条件が3枚。これらのカードは表裏になっているため、各野菜の裏に得点条件が書かれています。なお、得点条件カードは山札も兼ねています。
ゲームの終了条件を満たすまで、手番は時計回りに回ってきます。手番には場にある野菜をどこからでもいいので2枚獲得するか、得点条件を1枚獲得するかの2択です。
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獲得した野菜や得点条件は手元に並べておきます。その後、プレイヤーが野菜を取ることを選択していた場合、空いた場所にその列の山札からカードを補充します。つまり、得点条件カードのディスプレイが変わってしまうことになります。
これを繰り返して、最終的に場札が無くなったらゲーム終了です。得点計算は獲得した条件に野菜をそれぞれ当てはめていって計算していきます。合計が一番多いプレイヤーの勝ち。
■遊んだ感想
得点方法は煩悩の数だけ。
108つもある得点方法から、自分の手元に合った方法を見つけていくのが楽しいゲームです。ただ、実際はほとんど野菜として補充されていくので、一瞬で通りすぎてしまうわけですが。そして「さっきまでここにあった得点条件はどこ行きました?」となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1705580967668-5u16GwB72p.jpg?width=800)
手番に野菜を取るか得点カードを取るかの2択なのですが、ちょいちょい野菜も欲しいし得点カードも欲しい状況が生まれるところが悩ましく、選ばれなかった方は大体次の手番には残っていません。なので、残ってるとテンション上がります。
得点条件もポジティブなものばかりでなく、特定の野菜をマイナスに変えてしまう事があったりするため、プレイヤーによってだんだんと必要な野菜と不要な野菜が分かれてくるところも面白いポイントです。
ゲームとゲームの間なんかにちょっと差し込む時とかにちょうどいい感じです。
ルールの複雑さ :★★★☆☆☆☆☆☆☆
駆け引き :★★★★☆☆☆☆☆☆
運の要素 :★★★★★★★★☆☆
おすすめ度 :★★★★★★★☆☆☆
自分は好きですけ度:★★★★★★☆☆☆☆
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