見出し画像

行動力、体力がないと思わず、行動力、体力がある人に必要そうなボールを投げることで、世界に貢献していく。

昨日、一昨日と私はめまいから体調を崩し、ここのところ調子良く動けていたのになあ、とそんな体調の自分を残念に思いながら予定をキャンセルして、回復に努めていました。


ちょうど昨日の朝、ショックなことがあったと連絡をくれたお友達にヒーリングを贈らせていただき、  


どんな物事が起きても全ては最善最良のため


という力強いメッセージの動画をインスタで観て彼女に送っていたのもあり、幸いあまり落ちこむことなく回復しました。

それでも帰宅した夫に、

「あなたはめまいくらいで休めるからいいよね。
こっちは何かあったって、仕事を次々こなしていかないとどうにもならない。」

と言ったとき、当然そう思うよね、と、やはり不甲斐ない自分をズシッと感じました。

が、自分責めこそ病の原因は、嫌というほど体験してきているので、

「本当だね、あなたは毎日よく頑張っているよね。」

と夫にヒーリングをしながらマッサージをしていたら、だんだん夫の顔が穏やかになっていきました。

他者を思いやれないとき、その人こそが精神的に疲れていて、本来休息、愛が必要です。


最近感じているのは、体力や行動力がない、と感じている人ほど、その分他者に対する洞察力や共感力、思いやる能力が高いので、体力、行動力が高い人が求めている、ちょうど良いボールをパスしていくことで、世界はうまく回っていくのではないか、ということです。

女性でも、体力、気力、行動力があり、たくさんの活躍の場所で、イキイキと仕事をされている魅力的な方は私のすぐそばにもいます。


が、それと同時に、引っ込み思案で自分に自信がなく、体力、行動力が少ない女性もまた、私のすぐそばにいます。


私はどちらのタイプも全力で応援したいと思い、そばで見守っています。


そして、体力、行動力が少ないタイプの人が、体力、行動力があるタイプの人が行動しやすいように、深い洞察力で良いボールをパスしていくと、行動的な人は常に忙しいので、さらに効率よく、質の良い動きになり、世界はそれで良い循環が起きていくのではないか、と思います。

夫婦単位でも、会社単位でも、いろいろなタイプの人が存在し、織り成して初めて、美しい織物を作り上げることができます。


だから、誰もが落ち込むことも、自分を責めることもなく、自分の特性を深く知り、その特性を活かして他者に貢献をしていかれたら、それがベストなのではないか、と。


自分以外の人になろうと努力しなくてもよい。

自分らしく世界を広げ、動いていけばいい。

そんなことをいろいろなタイプの人を観て、私自身を感じては思っています。

世の中には、

こうするのがいい!
これが成功だ!

という情報が洪水のように流れており、果たして

そのやり方が本当に自分に合うのか?
本当にそのような生き方がしたいのか?

自分そのものが置いてけぼり、になってしまうことがままある、と感じています。


だからこそ、まずは自分を深く知っていく、を私は1番にお勧めしたい、と思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?