見出し画像

夫を上にして、自分を下にしていたことに気づく〜私には無限の力があるを受け入れていく〜

今日、セッションをする直前に、夫から、夫の仕事に、私が明日から入れないかと慌ただしく連絡がありました。


なぜか、私が自分のセッションをする直前、これから集中するために落ち着いているときに、夫からの仕事の依頼の連絡が重なることがあり、早く終わらせたくて、私はいつも緊張して対応します。


やるべきことが終わり、スペースができたとき、ハッと気づきました。


私は、私の仕事より夫の仕事を上にしてしまっているのではないか!と。


もっと言うと、私は私より夫を上にしてしまっているのではないか!と。


実際、私は稼ぐ力、働く力において夫に敵わない、と思っています。



が、それ本当?!



その思い込みは過去から来たものであって、未来に向けて変えられる、と思ってないよね?!と。


本来誰でも無限の力がある


をなぜ、私は忘れてしまったの?と。


私が私自身の過去の今までの自分のやり方に則り、そのことを1ミリも疑わず、私は稼げてもこれくらいだろう、私が働いてもこれくらいだろう、といつのまにか当たり前のように制限をかけています。


が、よくよく考えてみると、夫の会社で働くと私は時給ですからこれくらいだろう、は想定できてしまうので正しいのですが、私自身の活動を考えれば時給ではないので、私のクリエイティブさ、努力、やり方次第では本来は夫のように制限をかけず仕事ができる、が本当の真実です。


にも関わらず、なぜそう思えず夫を上にしているかと言えば、答えは簡単です。


私がそんなにできるわけがない、という強い思い込みです。


なぜこのことを書くかというと、私のように思っている方は、私だけでなくたくさんいる、とセッションをしていても、あらゆる場所で感じているからです。



例えば、今の状況がよくなるわけがない、と思い込んでいる人がいます。


私もかつてはそうでした。


私は死ぬまでこの摂食障害という病を抱え、たくさんの薬を飲み続け、思う存分働けず、なんとかかんとか這うようにして生きていくしかないんだ、と。


が、

何とかして現状を変えたい!
人にどう思われたっていい!
変われるためなら何だってやる!

という覚悟が決まってから、徐々に徐々に物事が改善し、人からどう思われるか、なんて1番無駄なエネルギーなんだ、ということにも気づいていきました。


自分には力がある
自分には無限の可能性がある


本当は誰もがこちらの方が真実なのです。


が、生まれ落ちた場所、
生まれ落ちた環境、
生まれもった才能、  


私はこの程度という思い込み、呪い
を誰もがいつのまにかかけてしまっている、と感じます。


先日参加した、末吉宏臣さんのセミナーでも、まさにその話しをなさっていて、私もたくさんの思い込み、呪いをどんどん手放していこう、と思っていたからこそ、今日、私は夫を上にし、自分を下にしている、に気づいたのかもしれません。


私は長い間、父に敵わないと思って生きてきました。

権力
稼ぐ力
体力
あらゆる力において。


だからどんなに理不尽なことがあってもただ従うしかないのだ、という無力感からいつのまにか私には価値がない、という強い呪いを自分にかけていました。


が、私はそのような環境であったからこそ、いつのまにか両親より、たくさんの心理、真理、愛について深く探究する道を辿っていました。


愛が分からなかったからこそ、愛を知ることができ、不健全だったからこそ、健全さを知ることができました。


何がいいたいかというと、何が良いかは結果的にわからない、ということです。

そして、
どのような環境に置かれていても、

私たちにはみな火事場の底力を誰もが持っていますが、それは本気さと覚悟がないとその力に気づけなくなっているだけなのだと思います。


この私の気づきが、今苦しいところにいたり、絶望の淵にいる人への真実、として捧げたいと思い書いています。

お読みいただきありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?