見出し画像

自分が感じていることは本当にそうなのか?検証しながら前に進む。


私の認知は、自分を低くく見積もっている、そう感じてしまう癖がまだまだある!


今日、そう感じました。


これから先3ヶ月間やりたいことを書き出しておこうとノートを開いたら、3ヶ月前の2023年の年末に書きとめていたページが、私の目に飛び込んできました。


20個やりたいことのリストが書いてあり、なんと、半分はすでにやれていたり叶えていました。


私の体感ではやれているのは2割くらい、と思っていました。


半分の半分もやれていない。。。


腰は痛いし、だるいし、胃の調子はよくないし。


更年期ど真ん中だし季節の変わり目だしぼちぼちいくしかないよ、と慰めつつ、結局いつも体調に振り回されてやれていない中途半端な私だ、と許したり責めたり、行ったり来たりしていると感じていました。


が、意外に進みたいように進められていることも結構あった。速度は遅いのだけれど。


本当はもっともっと加速したいのだけれど。


人によっては半分しか、と感じる方もいると思いますが、自分の志を手書きし、目に見える形で明確にしたのはつい最近で、明確にしていなきゃそりゃ進まないよなと思っていましたが、それでも半分は達成していた。


ということは、自分の志を明確にし、あらゆる自分の感情をもっと掘り下げて、思い込みに気づいていったら、現実ももっと進むと明るい兆しを感じました。


そして、しっかり時間をとって落ち着いて集中できる場所で、自分と対話するってやはり大事だな、と思いました。


なぜなら、自分軸がしっかり育っていない段階だと、いつのまにか他人軸に流れていることもある。


「あなたはどうしたい?」と親などに質問される機会があり、自然に自分軸をつくれてきた方たちにとって当たり前の思考が、私のように(自分では気づいていないだけでそうな人も多数います)他人軸でやってきた人は、本当の自分の気持ち、を感じ取ってそれを表現する、はかなり意識し訓練しないと出来ない、高度なことに感じます。


子どもへの問いがなく、ひたすら指示するだけで子どもを育てる大人たちも、悪気があってやっているのではなく、自分もそういう育ち方をしていると、単純にそんなもんだと思って子育てをしてしまっています。


その子に問いかけ、その子の頭で考えて決断、行動できる子にしようということを考えないで、生きづらさを感じないできた大人が、次の世代に引き継ぎ、下の世代であらゆる環境要因から、問題が大きくなった子どもが、はじめて他人軸をなんとかしないと生きづらい!!と気づくことが多いように感じます。


気づいた人から変わり、他人軸で自己決定できない、自分主体で生きれない人をこれ以上増やさないようにするしかありません。


そして、世代間連鎖をとめないといけません。


主体的に生きないと被害者意識が多くなり、自己決定力も自己肯定感もつきにくいので、人生の充実度が低い、と感じます。



簡単に言うと、挑戦できない。



自己決定し、新しいことに取り組めないので、同じ場所に居続け、狭い世界になりがちです。


が、怖い、怖いと感じながらも、進むと確実に世界が広がる。


視点が高く、広く、深くなる。



それが分かっているから、進みたい。


留まっていたくない。


そう思って私は行きつ戻りつしながらも、1年前よりは確実に世界が、視点が、すべてが広がっています。


そこに加速をつけたい。


もっともっと軽く動いていきたい。


そう思いこのあとの3ヶ月間のリストを作ります。


今月も明日あと1日で終わります。


あなたはこれからの3か月どうしたいですか?


ぜひ明日まで時間を取って書き出してみることをお勧めします。

どんな方も自分らしく、充実した人生が送れるよう祈っています。


お読みいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?