保育士になって良かった
今日はみんなで公園に行きました。ひろ〜い広場でしっぽとりゲームをしました。
初めてやった時はみんなルールがわからず、ただただ走り回ったりしっぽをひたすら集めたりしていましたが、数回目の今日は子どもたちの様子に変化が。
しっぽを取られて、悔しくて泣く子。
取られまいと必死で体を使って守り抜く子。
また、取られて悔しくてずっと泣いている子に、まだしっぽを取られていない子が自分のしっぽをスッと差し出す場面もありました。
ルールもしっかり理解して、『取られたくない』という意思や、『取られて悔しい』という感情
泣いている子に優しくしようとする思いやりの心が芽生えていました。
子どもたちの姿を見て、もうずっと感動が止まりませんでした。
そして担任同士で子どもたちの姿を見ながら成長したねと喜び合いました。
保育士になってよかったと、心から思える瞬間。子どもたちの成長が、保育士としての最大のやりがいです。
今年も本当に子どもたちにいろいろなことを教えてもらったな。
いつも私を『先生』にしてくれてありがとう。
ミスチル先生
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