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美術館紹介(?) No.3: 大谷資料館

どうも!まいたくです。

今回は美術館紹介企画第3弾!ということで、、、
「大谷資料館」を紹介します!!

、、、ん??資料館??


◇資料館 概要

1.基本情報

・所在地:栃木県宇都宮市大谷町
・開館:1979年
・資料館HP:

2.概要

こちら、栃木県宇都宮市にある、旧採掘上で、現在は資料館として一般開放されている、巨大な地下空間です。

、、えっと、、美術館じゃないですね。。。

、、そうなんです。。ご指摘、ごもっとも(^^;)

でもね、、ここホント良かったんで、なんとか記事にしたかったんですよ。
でもね、、博物館とか資料館とかの企画つくっちゃうと、noteにハマりすぎて、本業できなくなるじゃない?('Д')

大人の事情ですらない、完全に私まいたくの個人的理由ですが、この企画に入れさせてください(^^;)

まあ、美術的要素も、あるにはあったのでね。

ということで、概要です!

まず、一番最初に申させて頂きますが、ここ、スッゴイ良かったです!

一部、HPの画像をお借りしますが・・・

、、この光景、凄くないですか?こんなところが他にもいっぱいあります。

「でも、写真だけなんじゃないのー?実際行ったら、ねぇ・・」
、、、と、胡散臭いヤツの紹介なので、こう、疑心暗鬼になっている方もいらっしゃると思います

いやいや、、この「大谷資料館」は、全くそんなことないです!
むしろ、実物の方がはるかに凄いです!!

、、、そして、誰が胡散臭いヤツじゃ!!('Д')('Д')('Д'))

入口が比較的小さなつくりなので、余計そう感じたのかもしれませんが、地下に下りる階段を一歩づつ降りていくと、いきなり巨大な空間が目の前に現れるんですよ。。

思わず「うわっ!マジか・・」って言ってしまった。一人旅だったのに(^^;)

しかも、眼前の広大な景色だけじゃなく、進むたびに別の空間が現れて、そこもまたデカいんですわ。。圧巻でした。

さらにそれぞれの空間が建造物のようになっていて、偶然とはいえ、あたかも、壮大な美術建築を観ているような雰囲気になります。。

、、よし!自然と美術と繋げることができた。。(いや、むしろ強引('Д'))

、、、気を取り直して。。
で、このような、素晴らしい空間になった背景には、鉱夫さんたちの、手掘り時代における、文字通り血の滲むような働きや、先人たちの知恵と努力の結果、編み出した機械掘りの発明などの賜物だと思います。

そういった、努力により生まれた掘りあとの特徴が、四方の壁などに特殊な模様となることで、この不思議な空間を形成する、大きな要素になっていると思います。

それぞれの掘り方や壁面上の特徴については、HPに記載されておりますが、現地でも詳細の説明があります。
なので、出来れば、実際ご自身の眼で確かめて頂きたいと思いますね。

ホント凄いから。。
私も一時間は余裕でいたんじゃないかなぁ。多分。

あ、ただ、一点だけ。
ここね、ひじょーに、寒いんです('Д')
年間の平均気温は10℃前後とのことですので、冬期に限らず夏場でも上着は持参しておいた方が無難かもしれません。

◇注目作品

今回は訪れた場所の特性上、作品というよりは、私が撮影して気にいった写真を、数点ほどご紹介しますね。

1.ヒト型のオブジェ

遠方から臨む
近影

こういった形で、ちょいちょい美術品的なものがあります。
鉱夫が休息を取っているのでしょうか?
とても不思議でしたが、この空間にマッチしていましたね。

2.花のオブジェ

この、花のようなオブジェ、ある有名なフラワーアーティストの方がデザインしたようです。

この構図、良かったです(^^)
手前には水が張り巡らされており、後ろから光が差し込んでいるところに、このオブジェ。
見どころの一つだと思います!

3.結婚式場?

こちら、多分、結婚式場だと思います。(間違ってたらスマン!)
実際、この空間の中で結婚式を開くことが出来るみたいです。
ご予定がある方は、ぜひご検討を!(従業員目線・・('Д'))

4.光が射す光景

写真ではフラッシュ焚いちゃってるからわかりにくいですが、この館内は基本的には比較的暗めです。
ただ、外部からの光が射す場所が少しですがあるんですよ。
これがね、、本当に神秘的で。。

ホント、ぜひ、観てもらいたいです(^^)

◇おわりに

ということで、今回は「大谷資料館」をご紹介させて頂きました!

いやぁ、、ここ、ホント良かったです。。

私まいたく、いつもの情弱で、ほとんど情報をもたず、ただ「わー!洞窟だー」ってなもんで、クソガキのように探検気分で訪問しただけなんですが、想像以上にアーティステックで、壮大で。。

勢いって大事ですね、、、ということにしておいてください(^^)

また、最初は美術館ではないので、この企画にそぐわないと思っていましたが、結構、美術要素があるところですので、そういった観点で(あえて)ご観賞頂くのも良いかもです。

あ、最後に。
ここ、「おおたに」ではなく「おおや」ですからね。

あの、誰もが知っている、日ハム時代は私たちロッテファンの好敵手だった、あのメジャーリーガーに引っ張られないようにしてくださいねー(^^)

ということで、またお会いしましょー!!


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