見出し画像

美術館紹介 No.10:千葉県立美術館 - 企画展 海風

どうも!まいたくです。

今回は、美術館紹介企画の第10弾!
「千葉県立美術館 - 企画展 海風」を紹介します!!

私まいたく、、
実は、前回の東山魁夷画伯で,ちょっと美術館熱が、上がってしもーて、ですね、、

同じ日に、そのままの勢いで、久しぶりに来ちゃったんですよ!😆

この「千葉県立美術館」に!

ただ、勢いのまま,来ちゃったんで、、
この日、どんな展示があるか、分からずに、訪問してしまいました、、😅

この、情弱っぷりが、、
吉とでたのか?それとも、凶とでたのか、、

どうなったでしょーか!😆

早速、観てみましょ!🏃

ではいく!

なお、この度、私まいたくがお送りする、美術館紹介の記事を、マガジンにまとめました😊

ご興味があれば、是非お立ち寄り下さい♪



◇美術館 概要

1.基本情報

・所在地:千葉県千葉市中央区
・開館:1974年
・美術館HP:

2.概要

ということで、やってきました!
千葉県立美術館に😊

まあ、正直なところ、企画展があまり好みじゃなかったとしても、海が観れれば、いっかなー、、🌊

、、とも、思ってまして、、😅

というのも、この美術館、海沿いにあるんですよ✨
しかも、千葉市のランドマーク(?)である、千葉ポートタワーも近くにありますので、、

↓コレね😊

と、リカバリープランまで、用意している、、
デキる男、まいたく😏

、、ですので、軽い気持ちで、訪問したのですが、、

結果としては、非常に、楽しかったです、、☺️

今回は五十嵐靖晃さんという、千葉出身の芸術家の方の「海風」という、企画展、でして、、

「かつての海の上である埋立地に新たな文化をつくる」

、、というコンセプト、のもと、様々な作品が、展示されております。

そういう意味では「コンセプチュアルアート」に括られるのかな?
、、まあ、そんな感じです
😅

いつものことですが、こういった説明は、私というフィルターを通すことで、ミスリードしたくないのでね😅

正式な情報か、乗ってるリンクを貼っておきます。
よろしければ、まずはご覧あそばせ😊

ということで、早速、この企画展「海風」に、お邪魔してみましょう!

ではいく!


◇注目作品

1.糸の里

こちら、館内の天井に広がった、「糸の里」という作品です。

この作品は、たくさんの糸の玉を一般公募し、それを天井につるすことで、一つのアート作品を作り上げる、といった感じ、のようです。

で、この作品が、展示されている空間では、この作品を、ただ下から眺めるだけではなく、ちょっとしたステージに上がって、より近くから眺めることもできるんです。

なので、観るだけではなく、少し触れたりできるので、いわば、作品を体験すること、も可能です。

また、そのステージにはベンチが並んでおりまして、、

そこに双眼鏡なぞ、も置いております。

なので、より、この作品を視覚として、より近くまで味わうこともできます。

私、正直こういった類の作品を観る機会、があまりなかったのですが、非常に興味深かったですね(^^)

ただ、こういった作品に対して、注意しなければいけないなー、、🤔
と思ったことがあります。

それは、こういった、何か目的を伴った作品は、当然ながら、事前に、そのコンセプトを、頭に入れておく必要がある。

、、って、ことですね。


これって、当たり前のような感じもしますが、結構大切で、、

例えば、この作品の目的は「一般公募した糸玉」で「満点の星を表現」している、のですが、、、

このコンセプトを知らないと、、、

ある芸術家が、一人でただ、大量の糸玉をつるしているだけ、の作品、、

って考えちゃう、かもしれないんですよね。😅

でも、このコンセプトを知ることで、、、

たくさんの人が、それぞれ思いを糸玉に込めて、それが、一つの願いになり、最後には、みんなの願いとして、夜空を表現している、、、

という、想像力満点な作品、に姿を変えることになると、思うんです😊


こう考えると、、
なんか、アートって、面白いですね、、

先に、作品の背景を知ってしまうことで、想像力の欠如、に繋がることもあるし、、、

この作品のように、事前情報により、更なる想像力の膨らみにつながる、ものもあるという、、、

アートって、マジで、奥が深いわーww

そうなると、もうちょっと、双眼鏡で、ジロジロ眺めたら、何か他の発見があったのかなー、、、

ちょっと、後悔している、私まいたくでした(^^;)


2.収蔵作品コラボレーション展示

こちらは、撮影不可でしたので、上記リンクの画像をお借りしました(^^)

こちらは、既存の、千葉県立美術館の所蔵作品と、五十嵐靖晃さんとのコラボ作品となります。

この作品も、とっても良かったです!!😆

この美術館の、絵画や、彫刻といった、所蔵作品に、さまざまな色の糸線を張り巡らせているのですが、、

その糸が、非常に想像力を掻き立てるのですよ、、

その想像は、人それぞれだと思いますが、やっぱり企画展の名前が「海風」ですのでね、、、

私としては、糸を水平線に見立てて、水上、または水面から、作品を覗き込むような感覚になりました、、🌊

で、この作品は2つありまして、、
一つは証明を照らしたバージョン、もう一つは証明を落としたバージョン

、、すなわち、日中の海と夜の海、、、のような感覚で、眺めてました

学芸員の方がいらしたので、長居するのが恥ずかしかったのですが、、、😅

できれば、一時間近くはいたかったなー、、、
そんな、気にさせる空間でした☺️


◇おわりに

はい!ということで、今回は千葉県立美術館の企画展「海風」を、訪れました!😆

まあ、記事内でもお伝えしましたが、こういった、現代アート的な催しを観る機会が、あんまなかったんですね。

でも、行ってみたら、かなり楽しかったです!

そういう意味では、美術鑑賞の傾向が、有名画家や有名作品に引っ張られすぎてたな、、、

、、と反省しましたよ😅

あと、反省ついでにもう一つ、、、

この企画展、館内だけでなく、近くの海沿いの公園(千葉ポートパーク)にも、アート作品が飾られているのですが、、、

私まいたく、そちらの作品を観るコトが出来ませんでした!!

なので、紹介することができまへん、、、orn..
というのも、訪問した日は、台風が直撃した翌日でして、、、

外の作品は、一時的に撤去されている状態、だったんですわ、、('Д')('Д')('Д')

、、、みんな、私の不運を笑えばいいさ、、orn..

まあ、後日、時間があれば、観に行こっかなと思っていますが、、

それよりも、みなさまも、もし、この記事を観て、ご興味があれば、ぜひお寄り頂ければと思います!!😆

では、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?