イマスカ（イマジン+空=スカイ）【小説】「二度と戻れない世界」　By　夢乃玉堂さん

あづきはどちらかというと長編小説派なんですが、noteは短編小説やショートショートのワンダーランドなんで、そういう作品をいっぱい楽しませていただいております。

夢乃さんの作品もそんなあづきのお気に入りです。

なんといっても、パンチの利いたミステリアスなお話やホラーっぽい状況がいきなり飛び込んでくる感がたまりません。

夢乃玉堂さんのプロフィールを拝見すると、「とにかく生きろ！」的ポリシーがめっちゃ伝わってくるんです。

そのせいか、ホラー系では主人公が必死に逃げたり、生き延びようとうする緊迫感をいつもハラハラして楽しんでいます。

「鬼の供養」は私達が心の裏で感じるタブーの反抗ようなものを表現しているようで、不思議な世界へと引き込まれていきました。

地べたをはいつくばって生きる世界って究極で憧れます(^o^)