見出し画像

飛行機での子連れトラブル。元気だったのに、いきなり飛行機酔いで子どもが吐いた時の顛末。

フルタイムワーママ、ミステリファンのみりーほです。今日も、素敵な1日になりますように!

三連休の1日前に休暇をとり、思い切って4連休にしました。コロナ明け初の飛行機旅行です。

機内では、子どもが離婚後すぐに寝たので、隣に座っていた私には優雅な読書タイムが!

ここぞとばかりに、『受験生は謎解きに向かない』に没頭したのでした。

ところが!目覚めた子どもは、機嫌が悪い。頬が赤く、暑そう。おまけに、乱気流で揺れ始めたのです。

とりあえず、飲み物を飲ませて、揺れが収まったので、機嫌をとるのに、迷路本に取り組ませました。

その後はあまり揺れず、無事着陸。シートベルト着用サインが消えたので、子どものシートベルトを外しました。

通路側に座っていた子どもは、なせか立ち上がり、指示していないのに、通路へ。

「お茶ちょうだい!早く!」と言うので、飲ませたら、

いきなり、私の方を向き、盛大に嘔吐してしまいました。

吐瀉物は、子どもの座っていた座席と、私の全身にかかりました。子どもは泣き叫び、私は呆然。

後ろの席にいた夫の、「後ろに行くぞ」の声に我に返り、夫と共に子どもを連れて後方のCAさん達の待機場所に退避しました。

幸い、子どもは吐いてスッキリしており、飛行機酔いだったようでした。

私はトイレで、吐瀉物を拭き取り、何とか飛行機から降りられる状態になりました。

CAさん達が、ウェットシートや、嘔吐用袋、ゴミ袋をセットにして渡してくれ、子どもには水を飲ませてくれました。

やれやれ、と、座っていた席を見ると、窓側に座っていた方が、吐瀉物のせいで待機中で、CAさんが片付けをしてくださっていました。

片付けが終わり、その方も、やっと通路に出られたのです。

「ご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんでした!」機内と、連絡バスの降車場で謝罪しました。

当然ですが、吐瀉物で足止めをくらったので、憮然とした表情をされていて、お返事は一切ありませんでした。

その方も、これから旅行だったのか、お仕事だったのか、、嫌な思いをさせてしまいました。

子どもの急な異変に気づくことができませんでした。

世の中の方皆んなが、子連れに理解があるわけではありません。こういう場合、対処の正解は一つではないのでしょう。

しかし、せっかくの旅行です。

子どもは夕食をとることができ、元気に過ごせそう。私もホテルで着替え、コートを石鹸水で拭き取ることができました。

気持ちを切り替えて、旅行を楽しみたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?