神秘探究-根源のエネルギーこそ、愛を運ぶ、愛そのものの意識体(あなた)
愛について昔からいろいろな解釈や理解がされてきたと思います。根源のエネルギーの質を表現すれば、「愛」という言葉になります。
愛と聞けば、情緒的な側面ばかりイメージしまいがちですが、愛の本質は根源エネルギーという強力な物理エネルギーです。
愛のエネルギーは根源からあらゆる次元を貫き、宇宙全体を支えて結びつける、もっとも高振動のパワフルなものです。
愛はあらゆる宇宙の創造物の源であり、「本源的な波動」です。これは宇宙を貫く意識でもあります。宇宙は愛という力の統一場であり、愛とは根源の力です。あなたも愛とその科学的表現である光でできた存在です。
だから...私たちはそれにふさわしく振る舞う必要があります。愛に根ざさないものはいずれ消えていくもの、幻想です。愛のエネルギーがなければ、この宇宙も創造物ももちろん人間も存在しません。
愛のエネルギー波動に共鳴する、愛と受容の感情、思考エネルギーを発するとき、あなたには根源のエネルギーが大量に注ぎ込まれます。
どんな宗教、道徳、倫理においても愛の重要性を説く理由がこれです。
あなたがその根源エネルギー、愛のエネルギーと共鳴する、愛と受容のエネルギー場にあるとき、あなたはもっともパワフルな、エネルギー的に揺るがないポイントに立っています。
そのポイント(セントラルポイント)は、喜びに満ち、神聖な香りのする、静寂の世界で、不動のものです。根源のエネルギーこそが、愛を運ぶ、愛そのものの意識体です。
人は愛と受容の心境になったりする反面、すぐ嫉妬したり、優劣を競う気持ちを抱いたり、攻撃的になったりと揺れ動きます。
だからこそ、愛というエネルギーの使い方を学ぶ機会として、一連の転生が愛をめぐるレッスンとして設定されます。そのレッスンは、無条件の愛と受容という振動エネルギー場にあなたが還っていくためのものです。
私たちの目標は愛と受容の振動数を常に保持し、そのエネルギーを通じて創造していくことにほかなりません。愛と受容の振動数を常に保持し続けると根源の愛のエネルギーが「クラウンチャクラ」を通して私たちに降り注ぎ、全細胞を潤していきます。
愛と受容の振動数帯にいることは、根源の愛のエネルギーと共鳴するため、エネルギーの吸収能力が非常に高レベルになります。愛の周波数を生むことを学ぶのが人生における究極のレッスンです。
愛の周波数をはずれ、ネガティブな考えや思いに駆られるとき、自覚的に意識のセントラルポイントに...「中心点」に戻ることができると自らに言い聞かせましょう。
あなたはもう…目的地を知っているので安心です。大きな迷いは消えます。反復によって愛の周波数があなたの中で育ち、根をはり、それがあなたの自然となるよう意識してみましょう。
人生の試練とはそれを試し、また愛の筋道から外れた軌道を修正する働きをします。他人に対して優しい気持ちでいるとき、心は落ち着いています。反対に嫌なストレスを感じる状況になるとイライラしたり、攻撃的になったり、心はすぐに動揺してグラグラしてきます。
光と愛のセントラルポイントに意識を向けましょう。あなたは根源のエネルギーに向いたポイントにいます。そのポイントは意識の振動数が非常に高くなっていますから、あなたの軸も安定しています。あなたの心が無条件の愛と受容の波動にあるときこそ、あなたの精神と存在の「セントラルポイント」です。あなたは安定し、おだやかで喜びにあふれた本源の大きな自己のポイントに立っています。
人間が自動プログラムに支配されるとロボット状態のまま外からの刺激(情報)に機械的に反応して同じ行動をただ繰り返してしまいます。
意識の変容が起こることは、生まれ変わりの大きなチャンスです。再生、復活から真実の自己を生きる目覚めの道です。変容が「自覚的」に行なわれた場合は、上昇して「意識の進化・成長」が起きるというものです。
自動プログラムを組み直す「魔法の言葉」(心理学療法)は、ネガティブな記憶を解体し、新しくポジティブなプログラムに組み直すものです。このプログラムは根底には真実と愛があり、私たちのハートと頭脳を本来の姿に戻す役割を果たしています。
魔法の言葉は一連の質問と魔法の言葉という形になっていて質問に答えていくことで連鎖反応を起こし、1ステップごとに自分の中にあるコンピュータウィルスを取り除いていくもので12ステップ(完全バージョン)ともっとも重要な4ステップを抽出した(簡易バージョン)があります。
ここで12ステップのうちの一つを一緒にやってみましょう。
プログラムを組み直す「魔法の言葉」を使って自分の中からコンピュータウィルスを取り除き、真実のプログラムを組み直していきます。
※ここで注意してもらいたいのは、「〜することを望む」という「魔法の言葉」は「期待」ではなく「希望」だということ。「期待」は意志の力を使って無理に何かを起こすことですが、「希望」は恐怖ではなく愛がベースになっています。
たとえば、「私は自分について、ただ真実だけを信じることを望む」
という言葉を唱えるとしましょう。
では実際に一つやってみましょう。
”人は物事のありのままを見ているのではない。すべてのものに自分を投影して見ている。そしてどう自分を投影するかは、自分の中にあるプログラミングで決まってくる。”
”ここで大切なのは、そのプログラミングがあなた自身ではないということだ。プログラムがウィルスに感染してそれがネガティブな連鎖反応を起こしているだけだ。ウィルスのせいで信じてしまっている嘘は、どれも本来のあなたとは関係がない。”
”このツールを使ってウィルスを駆除し、自分本来の姿を取り戻してもらいたい。本来のあなたはいつも、幸せと、健康と成功だけを経験することになっている。”
”そのための最初のステップは、ただ真実だけを使ってプログラムを組み直すことだ。”
<魔法の言葉>
この先の療法がありますが、また後日ご紹介させていただきます。
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