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(仮) なんか思いついたらそれにします

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適当に思いついたこととか
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#小説

密室の謎

刑事になって2年弱にして初めての二日連続の休暇を貰えることになった。
うきうきで連休の計画を立てたのはいいものの、降って湧いた休みな上に平日だったせいで友人は誰一人つかまらず(決して友人がいないわけではない。多いか少ないかで言えば間違いなく少ないであろうが決して友人がいないわけでないのだ)、一人ぼっちの休暇を過ごすことになってしまった。
その結果、1日目に市役所に行く用事や買い溜めの買い物などを済

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雪の山荘で2

これは「雪の山荘で」のいわば中盤戦です。
最初にここを見ても意味がわからないと思われますので、雪の山荘で1 から読んでいただくことを推奨します。

静寂を破ったのは談話室に置いてある鳩時計だった。全員が慌てて時計の方を振り返ると、十時を指していた。
特に大きな音でもなかったのだが、何も音がしない中においては、爆音にすら思えた。
それに押されたかのように大森さんが立ち上がった。
「どうしたんですか?

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雪の山荘で3

これは「雪の山荘で」のいわば終盤戦です。
最初にここを見ても意味がわからないと思われますので、雪の山荘で1 から読んでいただくことを推奨します。

私の、いや全員の眠りが一つの絶叫によって終わりを告げた。
同時に目を覚ました真希と顔を見合わせ、ドアを開けて二人で廊下を覗き込むと、葵も同じようにしていた。
廊下に出て、階段の前で葵と優子と合流すると、
「どうした!?何かあったのか!?」
という大声が

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雪の山荘で1

解答編まで合わせると全部で2万字ぐらいあったりするので、お時間のあるときに気合入れてお読みください。

「おはよう。よく眠れた?」
目を覚ますと、真希がいた。
あぁ、そうだった。真希と旅行に行っていたんだった。
寝起きで頭が働いていないせいか、どうでもいいところで納得する。
前述の通り、恋人(とまだ呼べるほどの関係ではない。これを機に関係を深められたらいいのだが)の真希と旅行をしている。残念ながら

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百物語

修学旅行の際、私は運良く当時最も仲の良かった二人と三人部屋で同室になっていた。
旅行中の常とも言うべきか、揃ってなんとなく興奮して眠れずに取り留めのない話をしていたのだが、その話も尽きがちになり、明日も早いし寝るかといった雰囲気が漂ってきた。
「このまま寝るのは勿体無いから何かしようぜ」
「いいけど何するんだ?」
普段引っ込み思案なAのせっかくの提案ではあったが、誰かが持ってくるだろうの三連鎖で誰

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