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2022 Giver 与える人になる

あけましておめでとうございます!

ライターのMikuです🙌🏻

昨年秋頃から事業に没頭し過ぎて、福祉学生ライターとしてあまり活動できていませんでしたが、国試が終わり次第たくさん動き回る予定です。(あれ、国試の勉強してなかったの?なんて言わないでください)

私にとって2022は学生を終えるということもあり、未知なる世界ではありますが、どんな2022にしたいか考えてみました!

▶Giver 与える人になる

私は学生生活の4年間、たくさんの人からたくさんのものを与えられてきた。たくさんのものを与えられたからこそ、成長できたこともある。

特に最後の1年間は学生の特権をフルに活用。学びたかったことは全て吸収したかな。

そんな私も学生を終える。もちろんやり切れなかったこともある。

やり切れなかったことも含めて、これからの未来を担う若者、そして、未来の若者のために奮闘している大人の方にも心から良かった!と思うことはgiveできる人でありたい。

▷心の余裕を持つ

学生生活、本当に心の余裕がなかったのがほとんど!笑

2年生までは病んでた。3年生はコロナ禍になったこともあって自宅で過ごしてたから、心に余裕が出てきたかな?と思いきや、自分がヴィーガンであることに葛藤。笑

4年生は、自分のやりたいことを見つけたは良いけれど、没頭し過ぎて全然息抜きできていなかった。

気付いたら12月。あれ、この前ライターになったばっかりだったぞ?!そんな感覚で1年があっという間。

与える人になるために必要なことは、もちろん与えたいと思う気持ちが1番だけれど、与えるためには心に余裕がないと与えることができない。

この人にこれを届けたい!自分も相手も求めているのに、事業に没頭し過ぎて何度リスケしたことか。

自分のことでいっぱい過ぎて、人に優しくできないこともたくさんあった。

私はよく"時間は創れば良い、無いものは創れば良い"と言及する。そうならば、心の余裕も創り出す必要がある。

また、心に余裕を持つためには自分のことを大切にすることも必要だと思う。

私は知りたいと思ったことは悪いことでも経験しないと気が済まない。自分の気持ちを偽ることはしなくなった。けれど、危険を犯して人生崩壊寸前になるまでやらなくてはいけないことなんてない。

水商売、結果やって良かったなと思うことはあるけれど、やらない方が精神的にも身体的にも不健康になることはなかった。

そういった意味では、自分を大切にできなかったなと思う。なんでもやれば良いってわけでもない。

▷バランスを大切に

人間関係は与えていると上手くいく。そんなことを聞いたことがある。

本当にその通りではあると思うけれど、与え続けるばかりだと崩れることもある。

また、私はヴィーガンになってから自分の理念に反するものは与えないという選択をするようになった。

例えば、日常生活。かつての恋人のお家におじゃまする時、毎回何かお菓子とか持って行った。

これが当時の私にとっては必要だった。ヴィーガンになってもプラントベースのものを持って行った。

お互い未熟であるから、相手は与えるものが変化したことによって、みくは変わってしまったという疎外感を抱き、私は私で何故行動で示しているのに私の大切にしていることを理解してくれないの?!と反感を買っていた。

つまり、与え続ければ良いというものでもない。

情報もそう。情報を与え続けることによって相手に混乱を招くこともある。

得るだけでもダメだけれど、反対に与えすぎてしまってもダメ。与えているものと得ているもののバランスが崩れてしまうと上手くいかない。

与えることはとても大切ではあるけれど、同時に「与える」と「得る」のバランスを取りながら関係を育んでゆくということも同じくらい大切。どんな関係であってもね。

▶おわりに

ワーク・ライフ・バランスという概念を失った今、4月からもワーク・イズ・ライフで生きていくつもりではあるけれど、心に従った生き方だけは忘れずにいたい。

先月、19歳の男の子に「危ない人生送ってそう」と警戒された。笑

社会的に考えれば、経験しなくても良いことも経験してしまっているから言われてもおかしくない。

けれど、人が悲しむようなことだけはもう絶対にしません。迷惑かけた人、ごめんなさい。

自分も周りも幸せな1年になりますように。

今年もよろしくお願いいたします。

ライター: Miku

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