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福島県南相馬|中のひと、外のひと

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みなみそうま移住相談窓口「よりみち」が運営するマガジン📖 ▪️ #よりみち奮闘記 よりみちの「中の人」がお届けする奮闘記。地方で働く、暮らすなかでの思いを発信していきます。 ▪️…
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2024年4月の記事一覧

復活できる場所、南相馬。

2024年2月に実施された「南相馬大学生インターン型体験プログラム」に参加しました、臼杵ふたばです。 現在はお茶の水女子大学に通っている学部4年生です(プログラム時は3年生)。 南相馬に訪問するのは2回目で、どちらも大学のゼミの友人である柴尾さんに紹介いただいて参加しました。柴尾さんは、以前MYSHでインターンをされていたそうです。 ちなみに、彼女は今回、プログラムの企画を中心となってしていたそう! (すごい!そして誘ってくれてありがとう!) 今回は、2月6日(火)から9

3日間で感じた南相馬

私は、4/3~4/5の2泊3日でMYSH/よりみちの大学生インターン型体験プログラムに参加しました。きっかけは大学の授業で紹介されていたことでした。 大学では福祉の勉強をしていますが、その中でまちづくりにも触れる機会が多くあります。そこから、元々まちづくりへの興味は持っていました。 「まちづくりの学習もできて、馬にも乗れる」そんな興味に惹かれて、私は少しの不安と多くの期待を抱きながら南相馬に足を踏み入れました。 余白のある町 南相馬の原ノ町駅に到着して最初に向かったの

「もう一度あの景色を見るために、次の舞台を選んだ」

自己紹介 みなさん、こんにちは! 南相馬に移住して10日ほどになります、 北川睦深です。 私は今年の3月に大学を卒業し、南相馬へ移住しました。 4月からMYSH合同会社南相馬支社に勤めています。 この記事では、 MYSHを通して縁もゆかりもなかった南相馬と出会い、 大好きな地元神奈川県を離れて移住することになった経緯をお話しさせていただきます! 新体操生活₋感動を求めて、日々を積み上げる₋ 私の価値観を作り上げた現体験として、新体操を通して得た「感動体験」があ

私の心のふるさと福島にある南相馬について | #訪問体験記

こんにちは!金沢から来た大学3年生です…! 春休みの内2週間を福島県で過ごし、そのうち4日間は南相馬市に滞在しました。 2024/4/3(水)〜2024/4/5(金)の3日間のプログラムに参加して、体験したことや感じたことを書きます📖 今回の目標は、 『自分だけのまちの切り取り方をする』 こと。 私だけが書ける南相馬のことを書きます。 想いがあふれて想像以上に長くなってしまいました…。 お時間よろしければぜひ読んでいってください。 1.私について-福島への思い 生まれも

”概ね良し”のキャリアを変えた決断、 なぜ南相馬にJターンしたのか

自己紹介皆さん、はじめまして。MYSH合同会社、古川裕大と申します。 福島市出身の社会人4年目、25歳。 2024年の1月に南相馬にやってきました。 それまで大学・社会人と東京で生活をしてきた私ですが、 地元志向が強かったので「福島に帰る」と周囲に言っても、それほど驚きはされませんでした。 ただ、福島のなかでも南相馬に行く、というと「え、出身の福島市ではないの?なんで?」と聞かれることが多かったので、地元からほど近い南相馬へ Jターンすることになった経緯についてお話したい