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「素材」で解決する不快感
リフォームの仕事について、はや4〜5年が経とうとしております。
昨年の8月に転職をして、大手メーカーのリフォーム会社から、地元の小さな工務店のリノベ営業として仕事をし始めて1年弱。
改めて、素材にこだわる、って自分の生活の質が無茶苦茶上がって
幸せになれるな、と感じます(笑)
自分の会社は、自然素材を中心としたリノベーションを強みとしており、
内装には漆喰・無垢を使用して、心地の良い空間を作れることで多くのお客様からお仕事をいただいています。
私自身、今まで「素材」と言うものにあまり関心を抱いてこなかったのですが、
空間を作る際に素材に関心を抱いているお客様がたくさんいると言うことを
この会社に就職してから知りました。
自然素材を強みとしたリノベの営業を担当していたにもかかわらず、
「素材」の大事さに明確に私が気づいたのは、お恥ずかしながら
つい最近のことです。
家具1つにしても、無垢の質感は最高。
私の会社のデスクは、無垢の集成材で作られたテーブルで、
傷も汚れもつきやすくて、日々のお手入れには不向きなのですが、
何よりも肌触りがやさしくて、机がベタベタしていません!(笑)
木目のシートが貼られた家具や、フローリングって
人間の手や素足で触れると、ベタベタすることがあるんです。
デスクワークをしていて、キーボードを打つために置いている腕と机が触れ合った時に、自分が汗ばんでいたら、机も必然的にベタベタするし
フローリングも同様に、ベタベタします。
そういう不快感って、結構ストレスになるし、ずっと気になっていたのですが、
無垢のデスクで仕事をするようになって、
「素材が違うだけでこんなに不快感がなくなるのか」と
むしろ素材のせいで不快感を感じていたのか、と驚くほどでした。
無垢ならスリッパも必要ありません。
それもすごいことだと改めて思います・・・。
無垢の木も種類がたくさん合って、
選ぶ種類によっては硬い・柔らかい、滑りやすい・滑りにくい
などあるようなので、勉強のしがいがあります!(そろそろ覚えたい)
とりあえず、インテリアコーディネーターの勉強を頑張れるよう努力するところから始めます・・・・トホホ・・・・