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Newポケモンスナップ雑感、そして実際に印刷して飾ってみた

本記事ではNewポケモンスナップの終盤で登場するポケモンの写真を掲載しています。まだエンディングに到達していない場合は、先にゲームをすすめることをおすすめします。ネタバレ踏まない方が楽しめるゲームだと思うので……

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というわけで久々に寝る間も惜しんでプレイしたNewポケモンスナップの感想です。人に読ませる文章ではないので悪しからず。ポケモンは私の生涯ジャンルなのでね…。私の普段のビデオゲーム評価規準である新規性と意義とかそんなものはどうでもいい。ポケモンが生きているだけで神ゲーなのだから……

64版は未プレイなので生涯初めてのポケスナです。初めてプレイした印象としては、ディズニーランドのバズ・ライトイヤーのアストロブラスターを想起しましたね。乗り物乗りながらshootするあたりとか、前だけ見ずに時には後ろを向きながら進むのが大切なとことか……ホントにディズニーの優良アトラクション乗り放題な感じでとっても楽しい…

しかも最近のポケモン映画みたいに、ポケモンが生きている世界に浸かることができる。ポケスナやっていて最初はポケモンがまさに生きていることに感動し過ぎて何もかも写真撮っちゃう。けどだんだんポケモンが存在する世界が当たり前になってきて(マヒして)、でも画面から離れると現実世界にポケモンが存在しないことに幻滅する…。まさに最近のポケモン映画で味わったことを家庭で簡単に、そして生々しく味わえる、そんな作品でした。

とりわけ今作で良かった点が、鳴き声がポケモンの位置・種類把握のヒントになっている点ですね。これは最近の作品だと「Alba: A Wildlife Adventure」に近い感覚。Albaは3Dオープンワールドで鳥類の写真を撮影するゲームでした。Albaも鳴き声をヒントに鳥さんを探して写真撮る楽しみがあって非常によかったんですよね。しかも時間停止とか連射機能とかがないから、ホントに一発勝負で軌跡の一枚を撮る楽しみがあった。これと類似の体験がポケスナでも味わえる。ポケスナはゲームとしての写真評価と、単に楽しむための写真撮影を切り分けていて、ある程度後から編集できるおかげで、タイミングさえ合えばすごい写真が簡単に撮れる。単にポケモン愛でたい人にはありがたい仕様。

しかもポケスナがえらかったところが、本編の鳴き声からより現実世界の動物に近い鳴き声に変更されているポケモンが多々いること。特にジャングルみたいに視界の悪いエリアなんかは、鳴き声聞いて知らないポケモンでもなんとなく姿を想起することができる。鳴き声はポケモン図鑑でXボタンを押すと聞くことができるため、2回目以降の撮影ではポケモンの鳴き声を意識しすることでターゲットを探すことができる。これはホント発明だと思う。

そして完全に個人的な話をすると、なんと言ってもジラーチが登場したことに感謝しかない。ポッ拳にもアシストで出演していたけど、モデルが結構作り直されているし、星システムのおかげで仕草のバリエーションも(他ポケに比べて少ないながらも)豊富。エンディング終わった後は延々ジラーチ撮影会してましたね。遺跡の外のジラーチがうまいこと日向で撮るのが難しく四苦八苦してた。未だにうまくいかない。そしてリンゴとジラーチの組み合わせやばくないですか?完全にアニポケデコロラアドベンチャーの「ジラーチに願いを!七日間の奇跡!!」じゃないですか!?ジラーチと組み合わせるためにリンゴのままにしてくれたんですか??(未だにリンゴ食べてる写真が撮れてない。条件何?)

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そんなわけでポケスナ生活を終えて現実世界に戻ってきた訳ですが、ポケモンが存在しない世界が無理なので、思い立ってこんな物を作りました。

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コンビニで写真印刷して、100均のコルクボードやイーゼルを買って飾ってみました。お買い物時間含めても1時間で作り終えた。最推しのジラーチとすごくいい感じに撮れたオオタチとシャワーズを中心に、可愛いポケモンを詰め込みました。セブンイレブンだとL版用紙に縮小印刷できるので、4in1で印刷するとちょうどいい感じ。額に飾るよりも雑多に貼り付けた方がポケスナって感じがする。印刷して飾るまでが写真撮影です!みんなも印刷しよう!
印刷して飾る発想は今まで写真撮るゲームで思いつかなかった。リアルタイムで(時間停止機能なしで)写真撮るゲーム大好きで、GRAVITY DAZE 2 なんか最高なんですけど、あっちはゲーム内シェア機能が強いしインスタ感あるカメラ機能のおかげで、オンライン上で完結する感じだった。でもポケスナはswitchのスマホにスクショ送る機能のおかげで簡単に印刷できる。令和の写真撮影ゲームって感じだ……

ホントにいつまでも遊べる最高のゲームですねこれは……。


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