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私が毎朝5時に起きる早起き習慣を身につけて人生を変えた話 - 初編

はじめに

こんにちは、よこちょです。

今日は僕が早起き習慣を手に入れて、急激に人生の質が高まった話をしたいと思います。

みなさんこんなことを思ったことはないでしょうか。

「早起きしたいのに、なかなか習慣化することができない。」
「早起きした方が良いというけどなんで?」
「朝早くに起きて、何をするの?」

早起きを習慣化するのって、結構難しいですよね。

私も、前まではなかなか朝起きれずに、かなり苦労していました。

そして、朝活をしようと決めたものの、何をするのかを決めておらず、結局散歩だけして終わったということもありました。

しかし、毎朝5時に起きるようにしたところ、人生の質が格段に上がり、毎朝自分のやりたいことに向かって行動することができるようになりました

朝起きて最初に自分の人生にとって大事な仕事をやるということは、人生の幸福度を上げることにもつながります。

さらには、実は早起きを習慣化することは、睡眠についての正しい知識をつけてしまえば、そう難しくないのです。

ということで、「朝全く起きれずに日中もずっと眠かった私が、なぜ早起きを習慣化することをおすすめするのか」についてお話していきます。


そもそもなぜ早起きするべきなのか?

それでは、私が早起きできるようになった話をする前に、一つ確認しておきたいことがあります。

それは、「あなたはなぜ早起きをしたいのか?」ということ。

「なぜと言われても、ただやった方が良いといろんな成功者が言っているからやった方が良いんじゃないの?」

と思っているかもしれません。

もしあなたがその状態であるということであれば、あなたは早起きの真の価値を分かっていません。

早起きを習慣化しないといけない理由は、たった一つです。

それは、私たちはいつも時間に余裕がないからです。

私たちは、何かと自分のやりたいこと、身に付けたいスキルを身につけようと挑戦しますが、大概の人が失敗に終わってしまいます。

なぜなら、こういった人たちは、自分がどれだけ怠け者なのかを理解していないからです。

私たちが挑戦をする前にまず最初に知るべきことは、私たちが怠け者であることです。

そして、その怠け者が人生で成功を手に入れるには、どうすれば良いのかを考えることです。

そうすると、最終的に行き着くのが朝活になります。

私も昔はただの怠け者でした。

仕事に必要なプログラミングのスキルを習得しようと本を買ってみるものの、数回開いただけで全く勉強が続かない。
運動の習慣を付けようと奮闘するものの、結局ゴロゴロしてYouTubeを見てしまう。

そんなことばかりでした。

しかし、私はそんな自分に対して、自己嫌悪も持っていました。

なぜ自分はこんなにも集中力がないのだろうか。
なぜ自分はこんなにも誘惑に負けてしまうのだろうか。

そんなことばかり考えていました。

そして、自分のための時間も取れな自分は、きっと一生変われないのだろうと決め付けていました。

しかし、そんな自分をどうしても変えたいと思うきっかけがありました。

それは、ビジネスで自滅してしまったことです。

私は、ビジネスでかなりのお金を使ってしまいました。

結局そのビジネスは続けることができず、失敗。

そして、気づけば借金の返済に収入が追いつかないくらいにまでなっていました。

私はそのビジネスをやるために会社も辞めていました。

しかし、その会社をやめて冷静になった私は、自分がどれだけやばい状態なのかに気づきました。

そして、どれだけ仕事をしてもお金がない生活に気分は落ち込んでいき、いつしか誰にも会いたくないような引きこもりの状態になってしまいました。

しかし、そんな生活を続けているうちに、こんな人生を過ごしていてはダメだと思いました。

このまま自分の未来に希望を持たないまま、ただ生きていくためだけに働いて生きていく。

そんな人生ならある意味がないじゃないかと。

それから私は「絶対に成功して、自由な生活を手に入れてやる!」と強く意気込みました。

そして、そのためには今持っているものを捨ててでも必ず達成してやろうと。

しかし、今の自分を大きく変えるには、今までと同じような生活をしてはいけないと思いました。

そこで、環境を大きく変えてみました

具体的には、付き合う人過ごす場所、そして、活動する時間です。

私は、貧乏人と金持ちは究極なにが違うのかというのを必死になって勉強し、一つの結論に行き着きました。

それは、時間の使い方です。

アリババのCEOジャック・マはいいました。

私たちが唯一ビル・ゲイツと同じなのは、1日が24時間だということだ。

つまり、違うのは、時間の使い方です。

なので、時間の使い方を変える必要があると思いました。

そして、なぜ自分がこれまで自己投資の時間を取れなかったのかと考えてみました。

そして、運動にしろ勉強にしろ、今までそういったことをやろうとしていたのは、いつも仕事終わりの時間だということに気づきました。

しかし、仕事が終わりの時間は仕事でくたくたに疲れており、運動する前にご飯を食べてしまったり、とりあえず休憩のためにYouTubeを開いてしまう。

つまり、くたくたに疲れている時間に、勉強や運動のスケジュールを入れていたのです

完全にこれが原因だなと思いました。

となると、仕事終わりの時間が疲れていてできないのであれば、一番疲れていない時間帯にやれば良いではないか

それから朝活を始めることを決めました。

しかし、朝怠け者でこれまで朝早く起きる習慣が全くなかった私が朝早く起きようとしたところで、ただ挑戦するだけでは絶対に途中で諦めてしまうと思いました。

なので、自分のこれまでの人生の強敵でもあった睡眠についてかなり勉強をし、一つ一つ日々の行動を変えていくことにしました。

確かに最初は起きるのも辛く、失敗したことも何度もありました。

「でも、その一つ一つの努力が、きっと自分の未来を変えることになる。」

そう思いながら、ちょっとずつ行動を変えていった結果、今は朝5時に起き、自分のやりたいことの時間をしっかり確保することができるようになりました。


早起きを習慣化して手に入れたもの

それでは、具体的に私が早起きを習慣化したことによって手に入れたものについて、お話しようと思います。

私が早起きすることによって得たものは、次の3つです。

自分に人生に意味を与えるための時間
朝をやりたいことで始められる幸福感
自分の将来に対する希望

一つ一つ説明していきましょう。


まず、一つ目「自分の人生に意味を与えるための時間」です。

冒頭でも言ってように、多くの人は、日々何気なく日常を過ごしています。

例えば、次のようなことです。

やることがないから、とりあえずYouTubeを見る。
なんか寂しいから友人に電話する。

こう言った日常の一つ一つが、私たちの今の人生を形作っているのは、誰も否定しようがないでしょう。

しかし、こう言った時間をダラダラ過ごしてしまって本当に良いのでしょうか?

この終わってしまえば二度とこない人生をそう言った無駄なことに使い続けていても良いのでしょうか?

私は、せっかくの一度きりの人生なら、自分がやりたいことをちゃんとやり切ってから死んでいきたいと思っています。

そうでないと、ただ地球が存在するだけであるのと同じように、私にとって私の人生が意味のないものになってしまうからです。

人間は、意味のないものにも意味をつけることができる生き物です。

それであるにも関わらず、生きていることに、やっていることに、何も意味を見出さず、ただただ生きているという人たちがどれだけいることでしょう。

自分は存在しなかったものと同じであるかのように、ただただ無意味に生きる。

もちろん個人の自由だとは思いますが、私はそうなってしまうのはかなり寂しいと感じています。

そうならないためにも、やはり自分を意味のあるものにするための時間を作る必要がある。そう思います。

確かに、夜仕事が終わってからでも良いと思うかもしれません。

しかし、本当に夜仕事が終わってからできますか?

仕事終わりにそんな元気が残っていますか?

もしそうであれば、既にあなたの人生は違うものになっているはずです。

そうでないのであれば、きっと何かを変える必要があります

その何かを変えるための第一歩として、私は「早起きして自分の時間を作り出す」ということを選びました。

あなたは何を選びたいでしょうか。

選ぶのはあなたです。


次に二つ目「朝をやりたいことで始められる幸福感」についてです。

あなたは朝起きるのが楽しみに感じますか?

大概の人は、そうでないと答える気がします。

なぜなら、朝起きると満員電車に揺られて汗だくになりながら会社へ行き、やりたくもない仕事をしなければなりません。

そんな生活をしていて、朝起きるのが楽しみだと思う人はいないでしょう。

私も前までは、朝起きるのが憂鬱でした。

しかし、朝活をすることによってこの憂鬱とおさらばすることができました。

なぜなら、私は1日を自分が一番やりたいことから始めるからです。

自分が一番やりたいことを最優先に進め、仕事のことは後回しだからです。

もちろん仕事を頑張りたい人は、仕事を頑張れば良いでしょう。

しかし、本当にあなたがそういう人であれば、仕事が始まる直前に起きて会社に直行するような生活をしていないはずです

仕事が始まるより早めの時間に起き、先に会社に行って仕事をしているでしょう

結局そういう生活を送っていないということは、そういうことなのです。

人間は、楽しみなことがあれば早く起きてでもそのことをやりたいはずです。

私は、いつも子供の頃を思い出します。

例えば、遠足の日に両親よりも早起きして、遠足はまだかとワクワクしていたものです。

大人になってからそういった朝がありましたか?

私たちは、子供頃は当然のように感じていたその日常を取り返さなければなりません。

自分の生きたい人生とは、どんな人生か。
自分のなりたい自分は、どんな自分だろうか。
自分のやりたいことは、何だろうか。

それが明確になれば、少しは自分の時間を作りたいと思うかもしれません。

それが明確にできれば、あとはそのために行動するだけだからです。

ネガティブな感情でも良いでしょう。

例えば、先ほどのように、

毎朝満員電車に揺られて会社に行く生活から抜け出したい。
欲しい車がある。欲しい洋服がある。行きたい場所がある。

そのくらいの感情で良いのです。

大事なのは、それを本当に達成できると思えるかどうかです。

達成できないと思うなら、今のままで生きていくだけです。

今のまま生きて、何も意味のない人生で終わっていくのでしょう。

しかし、どうせ何も意味のない人生で終わるのなら、意味のある人生に挑戦してみても良いのではないでしょうか

結局何もない人生なら、自由に生きた方が楽しいと私は思います。

なので、私は自分のために時間を使います。

そして、そのための時間を作ります。

そうやって自分の人生に意味付けしていくのです。

そうしていけば、きっと人生は幸福になっていくと、私は思います。


次に三つ目「自分の将来に対する希望」についてです。

これまでの私は、自己投資の時間を作ることができず、自由に生きていく希望を全く持てずに生きていました。

しかし、絶対に早起きを習慣化すると決めたことによって、このまま毎日自分の将来のために積み重ねていけばきっと成功できるという希望を持てるようになりました。

なぜなら、私がこれまで取れなかった自己投資の時間、未来のための時間を取れるようになったからです。

これまでは、自分の未来のために時間を取れない自分に自己嫌悪を感じ、将来に希望を持てずにいました。

しかし、早起きを習慣化してからは、そういったことがなくなりました。

少なくとも自分の時間は最低限確保できているし、未来のために時間を使っている。

それを毎日続けていれば、きっと変わるはず。

そう思うようになりました。

今のまま生きていても将来に希望を持てず、それなりの人生で終わってしまう。

そのくらいなら、今いくらでも失敗していいから学び続け、将来の自分だけでも充実した人生を過ごせればそれで良いじゃないか。

そうやって考えるようになってからは、やはり人生が楽しくなったし、何より気が楽になりました。

今の自分に必要なのは、とにかく何かを積み重ねること

すなわち、続けることです。

なぜなら、続けることで私の経験や価値は積み重なっていくからです。

私は、大学が農学部専攻で理系出身なのですが、やはりどんな実験も、再現性というものが最も重要になります。

この再現性がなければ、それは科学ではなく、偶然とも取れるからです。

つまり、科学には、再現性が必要になります。

その再現性を証明するためには、何度も何度も実験を繰り返す必要があります。

私たちは、自分の成功の科学を証明するために、何度も何度も繰り返し続ける必要があるのです。

そして、そういった一つ一つの積み重ねが、簡単に他人には真似できないような自分の中の科学になるのです。

そこに価値が生まれ、より人間としても、経済的にも成功していくのだと私は思います。

なので、私たちが成功するために必要なのは、積み重ね、そして、続けることです。

私はそれを信じて、毎朝活動をしています。


以上が、私が早起きを習慣化することによって、手に入れたものになります。

やはり、早起きを習慣化することは人の人生を変えるきっかけになりうると考えています。

やることはなんでも良いです。

あなたがやりたいと思うことをやりましょう。

夢のためにスキル習得が必要ならその勉強
ただくつろぐだけの時間が欲しいのなら、朝からスタバに行ってくつろぐ

そのくらいでも良いと思います。

ただ自分が自由に使える時間が1日の中で、1時間でも2時間でも必要だということです。

とにかく朝早く起きるだけで行動の幅が圧倒的に広がります。

今自分ができないことが、できるようになります。



ということで今日はこのくらいにしておきます。

明日の記事で、具体的に私がどうやって早起きを習慣化させることができたのかをお話ししますので、そちらもお楽しみに。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。

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【読書】よこちょ - note @yokocho_note

それでは、また次の記事でお会いしましょう。


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