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2024年度京都府立北稜高等学校との連携事業を行いました!

みなさんこんにちは!
一般社団法人ココカラスタジオ のんです!

先日、4月11日(木)に北稜高校でStart-up Workshopが行われました!
今年度の探究学習の第一歩。
とっても素敵な時間でしたので、今回はその様子をお伝えします!

集まってくれたのは高校二年生のみなさん。自己紹介ののち、まずはアイスブレイクを行いました!

大学生ファシリと先生が壇上に立ち、自由に動きます。
高校生の皆さんはそれを真似します。

会場一体が同じ動き(しかも少しヘンテコな…)をしているのはとてもシュールで面白かったです。(笑)

お次はお絵描きゲーム!
出されたお題に沿って、1人10秒ずつ絵を書いていきます!




会場からは多くの笑い声が生まれ、とても楽しい空間でした!

皆の顔もほころんだところで、ここからは探究についてのお話。

「そもそも探究ってなに?探求と探究の違いは?どうして探究をするの?」
という話をしげのさんからお聞きしました。

技術革新がどんどん進む現在。未来は絶え間なく変化します。
これからを生きる高校生たちだからこそ、
自分たちが納得できる答えを導いていく・創っていくことがとっても大事なんですね~!

では、どのようなテーマを設定すればいいのか。
少しでも皆さんの参考になればと、
実際に私たちファシリが行っているテーマを紹介させていただきました。


あもんさんは1月1日に起きた能登半島地震を受け、復興に向けた活動を行ってきました。

私は焼却処分されるアクリル板をアップサイクルする取り組みをしています。

両者とも、「自分の想い・興味関心」と「社会における必要性・課題」がマッチした活動です。
探究においてはこのバランスが結構大事になってきます。

続いて、北稜高校の先輩たちが実際にカタチにしたプロジェクトが紹介されました。

どのプロジェクトも、とても興味深かったです。

自分がやりたいから動く、「好き」を貫く、諦めずにやってみる・・・
どんなに大きなプロジェクトも、まずは自分の内にひそむ想いを外に解放することから始まるんだなあと感じました。

そんな話を踏まえて…
では!いよいよ高校生の番です。
いきなりテーマは決まらないので、まずは「ちょこっとプロジェクト」!
1週間で自分がやってみたいこと、できそうなことを決めます。


これから1週間、と考えると自分のしたいこともすぐに思いつきやすいですね。

早寝早起き、部屋を綺麗にする、部活の自主練をする…など、それぞれのテーマが決まりました。

さて、ここからいよいよ今年度の探究学習が始まります。
きっと皆さんの希望が詰まったプロジェクトが沢山生まれることでしょう。
とっても楽しみですね!

(担当:一般社団法人ココカラスタジオスタッフ のん)


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