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(活動報告)8/7(水)探究×キャリアプログラムを開催しました!

みなさんこんにちは!
一般社団法人ココカラスタジオ インターン生の後藤(ゆいP)です!

夏本番!という感じで暑い日が続きますね~
皆さま熱中症にはくれぐれもお気を付けください☀

さて、今回は令和6年8月7日(水)龍谷大学にて開催しました「COCOKARA 探究×キャリアプログラム」について、当日の様子をお伝えします!

ココスタイベントとして京都府Summit以外での初の試み💓
高校生・大学生・社会人が共に「探究」や「キャリア」について考える…。

▼イベント概要


ここで、イベントの趣旨を少しだけ説明💡

探究学習をやっていると出てくる「なんでだろう?」という問い。
その内容は人によって違えど、みんな色々な悩みを持っています。
中には、学校の先生に聞いてよいか分からないことも…(あるよね!😳)。
「そんなみんなが持っている問いや悩みを共有し、解決に近づけるヒントを見つけてほしい!」
「せっかくなら探究学習を今よりももっと楽しくしましょうよ!」
という想いから生まれたのが、今回の「COCOKARA探究×キャリアプログラム」です。

このような背景から、大学生による探究相談会や大学教員、社会人とテーマに沿って探究できる機会をつくりました👏

今回は関西地域の高校生、約50名にご参加いただきました!
参加して下さった皆様、本当にありがとうございました!!🙇‍♀️

それでは当日の様子をご紹介します!全てのプログラムをご紹介したい気持ちはありますが、まずは私が担当(見学)していた2つのプログラムをご紹介!

☆プログラム一覧はこちら!
セッション:大学生・社会人枠
 「①マザーハウス株式会社 京都三条寺町店 店舗統括責任者 齋藤 華 さん」
 「②全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summit出場者 山代 瑞紀 さん」
セッション:大学教員枠
 「③龍谷大学心理学部講師・一般社団法人ココカラスタジオ理事 滋野 正道 さん」
セッション:大学生枠
 「④大学生との探究相談会(ココスタ大学生スタッフ)」
全体セッション:高校生×大学生×社会人
 「いまさら先生には聞けない!?探究って意味あるん?」

▼大学生探究相談会

こちらは「大学生探究相談会」の様子。
AからDの4つのチームに分かれて担当高校生をお迎えした大学生スタッフ。
チームごとに趣向を凝らしたアイスブレイク。
体を動かしたり、ゲームを通したアイスブレイクで、場の雰囲気が一気に柔らかくなったのを感じました!

高校生の探究に関するお悩みに対して、大学生スタッフが相談に乗ります。
ただ、決して「正しい答え」をこの場で出すことが大事なのではなく、個々の悩みをみんなで共有して、一緒に考えることが大事!!
分からないことは一緒に悩んでOK👌
少しだけ年上のお兄さん・お姉さんとの会話は高校生にとって新鮮なようで、どのブースも笑顔で会話が弾んでいました!

▼ブースセッション

こちらは大学生・社会人枠、全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summit出場者の山代 瑞紀さんによるワークショップ「高校生時代から探究し続けている活動を体験しよう」の様子。
実は全国Summitで私がファシリを担当したチームに山代さんがおられたんです。
今回一緒にブースを進行させていただくことができて嬉しかったです!🥰

「Pote me!政治を楽しく面白く!」
全ての世代が選挙を楽しめる未来を目指すプロジェクトを高校時代にされていた山代さん。
政治において非常に重要なキーワードである「価値観」をテーマにワークショップをしていただきました!
様々な価値観が溢れる社会の中で、価値観を「知ること」はとても大切…ただ、全てを理解して受け入れる必要はない🤔
「受け止め」と「受け入れ」の使い分けの重要性を自身の実体験をもとにお話しくださいました。
高校生にとって"探究の先輩"である山代さんの言葉は、大きな刺激となったのではないかと思います!

午前と午後に分かれたセッションで、全日参加してくれている高校生も!
少し疲労も見えましたが、しっかり学んでくれている証!と嬉しく思いました✨

▼全体セッション


全体セッションのご紹介もさせていただきます!
「いまさら先生には聞けない!?探究って意味あるん?」というテーマのもと、高校生×大学生×社会人で「探究をおもしろくするコツ」について考えました。
ココスタがお世話になっているタオルマンこと肥後祐亮さんのグラフィックファシリテーション。
(今回もすばらしいファシグラで感動でした…!)
探究に対するイメージやアイデアの共有を通して、「みんなも同じこと思ってたんや!」「私だけじゃない!」という気づきを得ていただくことができたのではないかと考えています。
出てきたアイデアをこれからの探究にぜひ活かしてほしいですね!

これにて「COCOKARA 探究×キャリアプログラム」は終了!
この場を通して一番感じたのは「やっぱり探究はおもろい!」ということ。
そして、高校生×大学生×社会人の化学反応の強さ。
世代を超えた非日常的な空間の中で出てきた「問い」が、高校生にとって新たな探究の種になってくれていたらと願っています!

夏の大イベントは終了!
今後もココスタの活動にご注目下さい!!

(担当:一般社団法人ココカラスタジオ インターン生 後藤結衣)


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