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鳥山明も昨今のあの問題を経験していた話(600文字)

ドラゴンボールにはダメダメな実写版があります。


開始4秒

映画CMの最初に原作者のコメントが入っています。

脚本やキャラクター造りは原作者としては
「え?」って感じはありますが、監督さんや俳優の皆さん、
スタッフなど、現場は超優秀な人達ばかりです。
ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』
として鑑賞するのが正解かもしれません。
もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ!
大いに期待しています!!
原作者 鳥山 明

含みのある文章

何か気になる文章ですよね。

原作者からファンへの注意喚起と言うか。

脚本やキャラの変更にも納得していない感がありますし。

『大傑作になっているかも』や『期待しています』から。

私は観てない(観ない?)という意思がにじんでます。

製作総指揮

この映画に名前だけ使われたとコメントが残っています。

脚本が世界観や特徴をとらえておらず、面白いとは思えない内容だった。
注意や変更案を提示しても、製作側は妙な自信があるようで聞き入れてもらえず、ドラゴンボールとは言えない映画だった

Wiki

原作者の意地

この映画の後、鳥山さんはアニメ映画に関与します。

実は劇場版アニメ映画へ鳥山さんが本格参加したのは今回が初でした。

実写版が、ドラゴンボールとはとても言い難い出来だったことから、今回「原作者としての意地を見せたかった部分もある」と語っている。

Wiki

こういう意地の張り方っていいですね。


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