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凝りだすと時間切れ(600文字)

最近、ChatGPTと会話してるとメッセージが表示されます。

GPT-4 の現在の使用量の上限に達しました。ここでデフォルト モデルを続行することも、◯時✕分以降に再試行することもできます。


言葉を紡ぐ

文章というのは見れば見るほど気になるものですね。

第1案

ある議題を提示してそれについて文章を作ってもらいます。

提案される文章が言いたい事と完全に一致することはないのですが。

結構いい線、つまり『カスッてる』ことがあります。

もしくは思いもつかなかったアプローチをしてくれることがあります。

第2案

2回目はそのカスッた部分といいアプローチにフォーカスします。

そこを深掘りして文章を再構成してもらいます。

すると、そういう事が言いたかったんだという文章が出来上がります。

でもまだ気になるところはたくさんあります。

例えば『僕』と『私』のように同じ事を指すのにちがう表現とか。

Aに対するBの文章が短すぎるとか。

文章のバランスが気になります。

第3案

3回目はそういう細かい指示を数回繰り返します。

そうして出来上がる文章を眺めていると気がつくことがあります。

おもしろくない。

この話ならもっと面白くできるのでは?

解となるこの表現をもっと後半まで引っ張っていってはとか。

もっとドラマティックにできるでしょう?って思ったり。

時間切れ

そういう事を繰り返しているとあのメッセージが出ます。

もうちょいなんだけどな。

もうちょっと賢くなって。

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