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石丸市政が長期政権でなかった強み(600文字)

2024年6月16日秋葉原で石丸さんが街頭演説をしました。


かなりオブラートにつつみつつ市長時代の話を語っていました。

安芸高田の4年間

しっかりと取り組んだ財政健全化の話をしていました。

実質単年度収支という指標があります。

イメージ的には月の手取りとカード明細の関係のような数字ですが。

これが市長になった時点ですでに5年連続赤字でした。

市の貯金である財政調整基金も底をつきかけていました。

家計は火の車で入金は限られているならどうするか?

出ていくお金を絞るしかありません。

非常にシンプルながら、非常に難しい行為です。

利権の渦

事業の中には非常に少数の人しか恩恵を受けないものもあります。

なら、それを切ればいいのではないかと思いますが。

世の中の政治家はそれをやりたがりません。

少数でも有権者です。

さらに、その少数の人に関係する人はたくさんいます。

そこを蔑ろにするということは、次の選挙に影響します。

呼ばれてない強み

そこに居続けるのであれば人である以上、保身に走ります。

しかし、呼ばれてもいないのに戻ってきて市長になるなら。

個人の利益ではなく、社会の利益を追求できる自分であれば。

いくらでもできることがあります。

改革とは現状を否定して良くすること
改善とは現状を肯定して良くすること

任期の長さではない

次の選挙を考えず、批判覚悟で恨み、つらみ全部引き受ける覚悟で挑み。

1期4年でしっかりと成果を出したのはさすがです。 

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