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#13 本気で変わりたいのなら

ご覧いただきありがとうございます。
のりこです。



前回の記事#12で書いていた最後の課題とは、、

実はお金の課題のことでした。


ある方のセッションで言われて、ようやく気付いたこと。

それは、「働くのが好きじゃないってこと」


去年の夏ぐらいに本当にもう嫌!!って思うような出来事があって、そこからどんどん「生活費を稼ぐっていったいなんぞや」という疑問が常に私の頭の中を駆け巡って、、



私はずっと仕事をするのが好きな人間だと思っていたので、その思い込みに全く気付かず、どんどん変わっていく感覚に少し抵抗していたのかもしれません。



好きなことをやって、勝手にお金が入ってくればいいや。
何なら、誰かが豊かさを運んできてくれるとありがたい。


本来の私ってそんな感じだったらしい(笑)

忘れていたのか、蓋をしていたのか、この3次元的な考え方にどっぷり染まったのか、もはやわかりませんが、、



思い込みって恐ろしいって思った一件でした。




気づいてからというもの、本当にゆるゆる、ダラダラ、思う存分に好きなことをしています。

一応まだ少し現実的な残り物があるので、完全に自由な状態にはなっていませんが、つい数週間くらいに、自分の人生の舵取りを思いっきりみんなに放り投げることを決意しました。



来月からの保障は、何もない。

お家もなくなって、仕事もなくなって、さて一体私には何が残るのか。



表面的には怖くなったり、不安になったりする瞬間もありますが、「なんとかなるだろう」というどっしりとした感じが私の中にあります。



私の人生における最後のバンジージャンプは、果たしてどんな結末を迎えるのか。

とっても楽しみです。


死なないといいな(笑)




なんだか昨日の夕方くらいから、「お家ができたよ」って声が聞こえる。

一体誰が話しているのかわからない。


本当にそれ私のお家なんだったら、早く場所を教えてほしいなって思ってる(笑)




人生の転機はこれまでも何度もあって、私はわりと積極的に怖いことをしている人間です。

なんだかわからないけど、移動の多い人生で、肉体を持ってしてあちこちに住処を変えるのは本当に大変なことだなと、毎回痛感させられます。


だからといって、怖くなくなることはないし、不安が消えることもない。

何かを変えるとは、何かが変わるとは、人生に大きな地震が何度も起きるようなことだと思っています。


自分が大切にしていたものがなくなって、途方に暮れて、残酷な現実を目の当たりにして、、

それでも、そこから生み出される温かさや得られる喜びを必死にかき集めて、また一歩を踏み出していく。


悲しいことに何かが得られるとき、何かは犠牲になってる。


でもそれでも私たちは変わらなきゃいけないし、変わっていくものだから、諦めて流れに委ねることにしました。



私の人生は、私だけの人生ではないと気づいた日から、私はもう思いっきり操り人形になればいいんだと、肩の力がふっと抜けました。



全てはいいように転ぶことを信じて。

のりこ

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