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日々を大切に過ごせるようになる方法

20代って、特に20代後半って、時の流れが意味がわからないくらい早く過ぎていって、”ああ、わたし何してたんだろ…もっとちゃんといろいろやっておけばよかった…”って思うことが多々あって。

そんな日々をもうこれ以上過ごさないように、今年に入って日記を書き始めたのと、Habit Trackerをつけ始めて、目に見える状態で自分の行動を記録しておくのは、振り返ったときに”今日も、昨日も、1週間前も、1ヶ月前もちゃんと生きていたんだな”って知ることができて精神安定上とてもいいなと思ったのでそのことについて書こうかな。




3年連用日記って知ってる?

まずなんで日記を書き始めようかと思ったのか、ということについて。

社会人6年目が半分過ぎた頃、時の流れが恐ろしく早く急に不安になったの。「わたし昨日何してた?」「もう今月半分終わってるけど、なんかしたっけ?」って。

そんなふうに思うことは、ずっと前からあったんだけど、ふと、「日記つけよう」と。それで「いい日記帳ないかな〜」って調べ始めて。

「何年か分をまとめてかける日記帳ってないのかな?」と思って出会ったのが「3年連用日記」。
毎年、同じ日の記録が1ページに積み重なっていく日記。1週目より、2週目、3週目に書くときに「1年前、2年前の今日の自分は何をしていたんだろう、何を考えていたんだろう?」と振り返ることができる日記帳。

3年、5年、10年と種類がある中で、なぜ3年を選んだかというと、
・”30歳までの3年間”を大事に過ごしたい
・5年、10年続くか不安
・1日の分量が広めで色々と書いて残すことができる
と思ったから。

2024年1月1日から実際に初めて約2.5ヶ月が経過して、今の所ちゃんと毎日続けられている。

なんで続けれているのかというと
・ベッドのサイドテーブルに日記帳とボールペンを置いていて、寝る前に1日の振り返りを書くことが習慣付いたから
・親友にも同じものをプレゼントして一緒に始めてもらったから
かな。

疲れてどうしようもないとき、書くことがなくて困った時は「今日の日経平均株価でも書いておこう!」と親友と約束して(笑)そのくらいのゆるさで続けているのもいいところ。(実際はわりとちゃんと今のところ書けているけど)

日々何をしていたか、何を考えていたのか記録しておくことで、1日1日ちゃんと生きていたんだなって確認できるのが、精神安定上とてもいい。笑
そして毎日頭の中で考えていることを外に出すことでちょっとだけスッキリできるところもいい。


わたしが使っている3年連用日記はマークスのもの!
日記だけではなくて、「3年後までにしたい10のこと」や「心に残った言葉」「今年の写真」等を残せるページもあって、1冊に3年分の思い出をぎゅっと残せるのがお気に入りポイント!


Habit Trackerって知ってる?

「ハビットトラッカー(habit=習慣、tracker=追跡者)」とは、毎日の”やりたいこと”が実行できたかどうかを、日ごとにチェックしていくリストのこと。

わたしは下図のような、1ヶ月ごとのカードを作成して、毎日やること月に1度はやりたいことについて記録しています。

自作のHABIT TRACKER

Habit Trackerの何がいいかって、
何日続いているかが一目でわかる
何日サボっているかも一目でわかる
ところ。

続いていれば、”ちゃんとできてるな”って自分のことを肯定的に捉えられるし、サボっていたら、”そろそろやらないと…!”って自分に喝を入れることができる。
習慣付けたいものがあるときにはぜひHabit Trackerをつけてみて🌱


自分の本音を綴る場所、ある?

自分の本音、大事にしていますか?

簡単に自分の意見を発信できる時代だけど、同時に、”自分の意図していない意味で捉えられて人を傷つけてしまう可能性がある。” そう思うと、自分の意見を言うことに躊躇してしまってどこにも出せないまま自分の感情や考えを消してしまうこと、ありませんか?

わたしは、フォロワー0の鍵垢X(Twitter)に自分の正直な気持ちや意見をリアルタイムに残しています。

いいことがあったときの気持ち・状況、テレビを見ていて思ったこと、誰かに何かを言われて傷ついたこと・嬉しかったこと、怒り、悲しみ、不安、叶えたい夢、やりたいこと、決意、葛藤、、、

パッと思いついたときにX(Twitter)につぶやいて昇華してます。
誰に見てもらうわけでもないけど、頭の中で考えているよりスッキリするの。

そしてこれがわりと後から振り返るとおもしろくて。

「ああ、このときこんなことで悩んでたな〜」とか、「この人にときめいていたな〜」とか、「意外と頑張ってたな〜」とか。

自分の正直な気持ちをリアルタイムに残しておくことで、自分の気持ちをちゃんと理解してあげることができて、過去の自分の気持ちを大切にできる。

X(Twitter)のいいところは、投稿した日時が残るところと、見返しやすいところ。あと手軽なところ。そして最悪、恥ずかし過ぎて耐えられなくなったら削除してしまえばいいのさ。


読みっぱなし・見っぱなしはもったいない

映画を見たり、本を読んだりしたら、記録していますか?

最近映画を見たり、本を読む機会を増やしているんだけど、”この映画前に見た気がするけどどんなだったっけ?”とか、”この小説、どんなお話だっけ?””この本のどこがいいって思ったんだっけ?”とわからなくなることが多くて。「もうそれ本を読んだ意味あるん?」って感じよね。笑

だから、わたしは2年ほど前から見た映画と読んだ本の記録を、これまたフォロワー0のインスタグラムにしています。

わたしは誰かに自分の読んでいる本を教えたり、その正直な感想を見られるのが恥ずかしいから鍵垢にしているけど、もしかしたら感想を共有できる素敵な出会いがあるかも。なんてね。

写真には映画のチラシや本の表紙を。
本文には下記のことを書いています。

・見た日(読んだ日)
・タイトル
・監督 / 作者
・きっかけ / 感想 / 心にささった言葉

一度心にささった言葉って、何度読み返してもいいものなので。読みながらさらっとメモしておくの、おすすめです。


最後に

日記とか、「ノートに書こう!」と意気込んでもなかなか続かないタイプでした。だから今回はわりとちゃんとした日記帳を買いました。

親友にも同じものをプレゼントして、「一緒にやろ!」って誘いました。そしたら、「誘ってくれてありがとう」って言ってくれて。肯定的に捉えてくれる親友でよかった。ありがとう。

さらに他の友達にも勧めたら、その場でネットで注文してくれて。「きっかけをくれてありがとう」って言ってくれて。こちらこそ、共感してくれて一緒に取り組んでくれてありがとうだよ、っていう気持ちです。ありがとう。

書くことがなくて困ったら、「今日の日経平均株価」でも書いておいて。1年後、「ああ、この日は本当に何もなかったんだな」ってきっとクスッとできるから。

記録って少しめんどくさいけど、自分の財産になると思うのです。
自分の経験、気持ち、大事にしてこ。

最後まで読んでいただきありがとうございました!




最後まで読んでいただきありがとうございます!