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寺院のデータ管理【2】

日常的に利用する物を考えると、まずは予定。カレンダーアプリが必要です。手帳や紙のカレンダーで管理する方法がありますが、それでは自分一人しか確認できません。家族がデータを参照でき、入力出来る方法と考えるとカレンダーアプリが必要です。いろいろなものがありますが、私はgoogleカレンダーにしました。webで参照入力が可能ですので、ネットに繋がりさせすればいいのです。オフラインでも最新のデータではありませんが、大体は把握できます。

googleカレンダーは、日時はもちろんですが、場所を登録しておくとgoogleマップにワンクリックで表示されますし、1時間前に通知してくれる機能もあります。そのほかにも備考欄が充実しており、テキストの他、外部リンクや添付ファイルなども記録しておくことが出来、これ一つである程度管理できてしまいます。googleは検索が優秀なのは皆様ご承知だと思います。この備考欄も検索対象なので、簡単に検索できるのもメリットです。

この備考欄に、法要参加人数や布施金額、やりとりの記録などを記入しておけば便利です。

しかし、布施金額をここに書いていても計算はしてくれません。お金の計算は会計ソフトを使う手もありますが、表計算ソフトで十分対応可能です。excelが有名ですが、google sheetsでも可能です。

こうして考えていくと、googleで全て対応可能に見えてきます。

次回は過去帳について書いてみます。


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