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素直になるのって難しい!

最近、あー素直に言えばよかったなとか、あー言いたいことと違うこと伝えちゃったなと思うことがありました。

私は、自分に素直になるということが非常に苦手です。
そもそも自分の気持ちに気づけなかったり、また気づいていても気づいていないふりをしてみたりしてしまいます。。。

突然あいみょんの話をしてしまいますが、私があいみょんを好きな理由の1つに、「素直になれなさ」に共感できることがあると思います。
直接伝えるのが恥ずかしいと思っていたり、ちょっと強がってしまう気持ちが歌詞によく書かれていて、大共感です笑

私が音楽を聴いたり、小説を読んだりするのが好きなのは、音楽や小説を通して自分に素直に向き合えると感じるからかなと思います。
例えばあいみょんや、小説の登場人物に自分を重ねて、自分じゃない人になって、自分の気持ちに向き合っているのかもしれません。
自分のままでは、恥ずかしくて受け入れられないありのままの感情を、誰か別の人に委ねて、客観的に向き合っているのかもしれません。

そうなると、、あいみょんにはあまりにも代わりになってもらうことが多すぎる気がします、、笑 
ごめんなさい笑

そもそも、自分の気持ちに素直に向き合うということが苦手ですが、気持ちに素直になれても、言葉にする時に、恥ずかしくなって、変な表現をしてしまうこともあります。

私はsumikaというアーティストも好きなのですが、「言葉と心」という曲の中に、言葉について「カニクリームはもうカニじゃない そんなような事ときっと似ているんだろうな」と歌っている歌詞があります。 

心にある素直な気持ち=カニ🦀で、気持ちを言葉で表現して伝える=カニをカニクリーム🍽️に調理するということを言っているのではないかと、私は捉えています。

カニをカニクリームに調理することが悪いことではないかもしれませんが、私はカニをカニのまま渡せるようになりたいなと思います。

時々、気持ちをカニのまま、相手にあげようと思ってチャレンジしてみるのですが、渡したあと恥ずかしくなって、やっぱり返して!と言ってみたり、もはやカニですらもなく、カニカマになって伝えてしまうことがあります。これは、素直な気持ちを伝える恥ずかしさに勝てないからです🫠


いつか、気持ちをそのまま、心のままに伝えられるようになりたいです。
恥ずかしさを取っ払う練習をしていきたいと思っています。

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