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DX(デジタルトランスフォーメーション)の本質とは

1.DX(デジタルトランスフォーメーション)とは


  流行りですね。何かあると、DXに結びつけてようとしますね。
 DXに乗らないといけないでしょうか?情報投資の観点では
 メインストリーム(主流)でしょうか?


2.DX(デジタルトランスフォーメーション)のサマリ


   ウィッキペディアに以下のような説明があります。
  ◆IDC Japanはデジタルトランスフォーメーションの定義
    企業が外部エコシステムの破壊的な変化に対応しつつ、
    内部エコシステムの変革を牽引しながら、
    第3のプラットフォームクラウド、モビリティ、
    ビッグデータ/アナリティクス、ソーシャル技術)を利用して、
    新しい製品やサービス、新しいビジネスモデルを通して
    ネットとリアルの両面での顧客エクスペリエンスの変革を図る
    ことで価値を創出し、競争上の優位性を確立すること 
 やはり分かりにくいですね。
 ざっくり言えば、  
    クラウドやビックデータなどの新しい技術を使って
    顧客に新しい製品・サービスを提供して他社に勝ちましょう
 ということでしょうか?だから何をすればいいのでしょうか? 
 従来からの、情報投資と何が違うのでしょうか?
  ビックデータ、AI、etcといったどう使うの?といった新技術、
 クラウド、スマホ、VR・ARなど身近な技術など、も有りますね。
 ちょっと使ってもいるか?つまみ食いのような対応でいいでしょうか?
 過去の情報投資で思って射た成果が得られなかったが、その繰り返しか?


3.DX(デジタルトランスフォーメーション)の裏読み

  雑誌記事やネットなどで提案されているところを大雑把に纏めてみる
 と、以下の3つになります。
    (1) 旧来の延長線上の情報システム化
    (2) デジタル化による付加価値の創生
    (3) 他社に負けるな、遅れるな 
 重要なのは(2)です。
 今更デジタル化とはなんのことでしょうか?

  重要なのは、
    アナログにデジタル技術を加えて付加価値(差別化)を生む。
 ということなんです。

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