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アジャイル開発って失敗の温床??      ーソフトウェア開発手法ー

1.アジャイル開発って適用してみたことありますか??

  そうそう、やってみたけどなんか、「いまいちだった」
 「成果・効果があったのか分からない」「やり方をもとに戻した」。
 この業界にありがちな「新しいものに飛びついてみたけれど」といった
 ことなんでしょうか?
  

2.アジャイル開発とは


  ウォーターフォールの対局の開発手法の様に誤解された開発手法です。
    ・ ウォーターフォール :計画重視
    ・ アジャイル     :適応重視
 ソフトウェア工学の開発手法の分野です。
 ソフトウェア開発には、種々の変更が発生して当初の計画通りに進まない
 ことがあります。これに注目すれば「計画」「計画変更」に注力するより
 その変化に適用する方が大切なんでは?という発想です。


3.アジャイル開発の裏読み

  適応することを重視する為、
    ・メリット :計画変更に即時に対応できる
    ・デメリット:計画のコントロール(状況確認)が難しい
 があります。
 デリットはもっとあります。プロジェクトの混乱や仕上がり品質や
 保守・エンハンスに支障をきたすケースもありえます。 

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