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その他のメモ

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調べ物とかメモ記事。その他、独り言など。
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#演奏会

演奏会の感想文、2022

 13000字を超えたよ。ちょっとだけその他に追加したよ。w(2023、01、01 午後6時くらいに更新)  今年は一般の観客を入れての演奏会ということでしたが、久しぶりですね。  私は実はわりと直前まで、行くかどうかどうしようかなーという感じだったのですけど、OB曲が「樹冠」と聞いて、これは聴いてみたいなと思いまして、行ってきました。実は昔にやったOB曲が「樹冠」だったんですよね~あの曲好きなんですよ、一箏手が死ぬんですけど。w とりあえず、お客さんとして行った感想をつ

2021演奏会動画の感想

だいたいかけたよ!! ようやく見ました演奏会の動画。感想を書こうと思いながら時間ばかり過ぎてしまう… 会場について今年は例年とは違う会場でしたが、どうだったでしょうか。 使い勝手の比較をするにはいいかなと思ったんですが、そういう意味で見たかったのに行かれずじまいで、個人的にちょっと残念…。 実際の使用感、良かったところ悪かったところをメモして、後々のための資料として残しておくといいですよ。後年、会場選びをするときに、必ず役に立つから。 (ずっと前、別ホールの使用感を十年く

演奏会前:動画発表会の感想メモ

限定公開の動画を拝見しました。(はな・宙・シンシア、とりあえずおわりました。20210201.お代わりが来たのでとりあえず終了。すごく長くて読みにくくてごめん) 合奏、メインパートの方を練習の時は見てしまいがちなのですが、曲のクオリティを決めるのは、実際は伴奏なので。 あまり日がないのは承知ですが、「今からの伴奏の底上げ」を重視して?感想を書きたいと思います。 使えるところがあったら使って下さい。 あと状況をよく分かっていないので、よく分からずに書いている部分がきっとたく

演奏会の感想文2019

母校の演奏会へ行ってきたので、今回はフレッシュなうちに感想を書いてしまおうと思います。7500文字になりました。長いです覚悟して。w(2020/03/24、訂正修正あり) 客席から見ただけですが、感想は、イベントとして洗練されたというか。凝縮した楽しさがあった気がします。 そう感じさせた要素は何だったんだろうかと考えているのですが、これはあれだ「センサーに引っかからなかったモノは残らない」ってやつだ……? 引っかからないように計算された何かがあったんだ。モヤモヤするな……

視覚効果としての「配置」

前の記事「雰囲気を変えたい」ときの+α」で、照明を使った視覚効果について書きました。一曲ずつの印象を変える、パッケージとしての考え方。 でも「そこまでお金かけれないし、裏方スタッフも足りてない」ってなるときは。 基本の配置を変更して、「見た目」を変える、バリエーションを生むこともできます。 (これ、見た目だけでなく、音の位置が変わるので、実は+αとして意外と効果があるんです。それと、立体的に音を配置する感覚があると、大人数の時も音が埋もれにくくなったり、楽ができる。ことも

「勉強不足」とお叱りを頂いたことがあった

ずいぶん前の話ですが、以前、演奏会のアンケートで「音楽の基礎がなっていない、もっと勉強するように」と熱く厳しいご意見を頂戴したことがあります。 その時、私はOBでしたが、そしてその意見の意味も分かりましたが、そのとき現役生が紙を廻し読みしているときの表情を観察していたら、あまりピンとはきていないようでした。 批判的なご意見=貴重で重要アンケートって、わりと、お褒めのお言葉を頂戴することの方が多いんですね。 読んでると、それは褒めすぎじゃないのお世辞かなと思ったりもしてしま

やればやるほど赤字になる メモ

興味深い記事を見つけたのでシェア。 ▼開催すればするほど赤字になる?!オーケストラのビジネスモデル これ、オーケストラに限らないですよね、どんな規模の演奏会でも同じでは。 チケット代、ホールのキャパで経費(使用料その他)を割るといくらになるか。 実際の集客で計算すると、さらに厳しい。 このあたり、ホールの総合的な価値魅力(使い勝手、立地、音響、スタッフさんの質)を考えると、近隣ではあそこがベストという結論ではあるのですが。 ちょーっとお高いのがネック。 資金調達が大

演奏会の感想メモ

ひと月くらいたってしまって、いい感じに記憶がおぼろげなので、書いてしまおうと思います、感想文。 先日、連絡担当の交代のご挨拶を頂いた際のお返事にくつけて、「ネタ下さい」て書いて送ってしまって、ダメOBっぷりを年始からしちゃったんですけど、ネタあるじゃんと思いまして; ザックリの感想は、「もう安心かな」でした。 お手伝い一切しなくても、誰かがきちんと仕事をしてきちんと回ってる。(ように見えてるだけかもだけど) 今までの私の不安は、人手がなさすぎて代替がいない、という状態から

「求められるもの」について

自分たちの魅力って何だろうって、考えたことありますか? 「なぜプロの演奏会じゃないのに、お客さんが来て下さるのか」。 学生邦楽、プロならば売りにできないものが、逆に「売り物として価値がある」ことがあるのです。 それは何か。 旧ブログの記事(2011.11月)に、ちらっと書いたのからメモとして引っ張っておきます。  学生の演奏会において、何を目的にお客さんが来るかというのは。  ひとえに、「未完の美」ということだと思うのね。  ロリコンにとってロリータが価値があるのと一緒