あなたは手も冷たい

昨年の11月ごろから始めた自由律俳句。

いくつか投稿して読まれたり、入賞したものをまとめます。


『干し芋を一年ぶりに思い出す』

 「自由律俳句を鑑賞する夜(1)」にて

 テーマは「冬」


『家路を急ぐ背中が多く』

 「ひだりききクラブ句会」にて

 テーマは「クリスマス」


『あなたは手も冷たい』

 「伊集院光とらじおと」にて


『曇天がキャッチャーフライを吸い込む』

 「公募ガイド せきしろの自由律俳句 第47回」にて

 課題は「空」 優秀賞獲得


『確認しながら書く新しい住所』

 「自由律俳句を鑑賞する夜2」にて

 テーマは「春」


自由律俳句はやればやるほど難しくて

それでも少しずつ紹介してもらうことで

やっと「趣味は自由律俳句です」と言えるようになりました。


昨日の「自由律俳句を鑑賞する夜2」でも

せきしろさんがおっしゃってましたが

自由律俳句は解釈を読み手に任せている部分が多いと思います。

でも、その余白を書き手も読み手も楽しめるものでもあると思います。

ラジオで読んでもらった時も

伊集院光さんと柴田理恵さんの想像が加速していく感じが

とてもうれしくて、心地よかったです。


ほかの方の作品を読めば読むほど

自分のセンスの無さに落ち込みますが

まだまだ研鑽を積んでいこうと思います。


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