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ちょっとだけコンテスト

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みょー主催『ちょっとだけ○○な話』コンテストのまとめ用マガジンです
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#小説

第五回『ちょっとだけコンテスト』結果発表!

こんばんは みょーです。 お待たせいたしました。『第五回ちょっとだけコンテスト』結果発表の時間です。今回は、特別な企画にしたいという想いから、お題が自由&期間が一ヶ月となりました。あとアイキャッチ画像の文字配置が思ってたより微妙でした(涙) お題が自由であることで、逆に投稿する内容に迷ってしまった方もいらっしゃると思いますが、一方で募集期間が長いことから参加者は多くなりました。また、一人が複数の投稿をしてもオッケーということで、投稿記事は過去最多となりました。僕の含めたら

第四回『ちょっとだけコンテスト』開催!

こんばんは みょーです。 今日の昼休憩、それまで仕事のことしか話したことが無かった同僚と、初めておしゃべりをしました。綺麗な女性です。 で、僕に関する噂話を聞いたのですが、「上司がみょーさんのことを褒めていた」だそうです。「一緒に入社した人達の中で、とびぬけて仕事を覚えるのがはやい」と言っていたらしいです。 ガハハ! プレッシャーなんやけど! 第四回『ちょっとだけコンテスト開催』 では、第四回目となる『ちょっとだけ○○な話コンテスト』を始めようと思います。 今回

みょーの『ちょっとだけ青春な話』

こんにちは みょーです。 さて、第二回ちょっとだけコンテストのお手本となる『ちょっとだけ青春な話』を投稿します。自分で言っといてなのですが、なんやこの難しいお題。 ※参加方法やルール、マナー等については、きちんとご確認をお願いします。条件を満たしていない場合は、自己責任ということで。 今回からタイトルと見出しを分けてもオッケーということにしています。理由としては、題名がシンプル過ぎると面白さを奪っちゃうかもな~と思ったからです。別にどっちでもいいですけど では、どうぞ

を。のちょっとだけスケベな話

彼と出会ったのは夏の終わり頃だった。 新しい職場にも少しずつ慣れてきた私は、とある男性に目を奪われた。 すっと通った鼻筋、細く筋張った「男の人」の首、 そして細く、しなやかな手。 いわば、一目惚れというものだった。 彼はアルバイトだったが、出会う度に 社員の私への挨拶も欠かさずしてくれるマメな人で、 会話をするようになるのも時間はかからなかった。 そして同時に、私はそのしなやかな手で、 頬を撫でられることを幾度となく妄想した。 ◇ 冬が来ると、彼は春から県外で働く