ボルネオ島サラワク州に行ってきた Part1
主人の学会発表がボルネオ島サラワク州のクチンという街であり、私も便乗して観光に行ってきました。
日程は4泊5日。マレーシアのセランゴール州にあるスバン空港(正式名:スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港)から、エアアジアを利用して2時間弱のフライト。
同じマレーシア国内の移動ですが、出入国管理が行われており、パスポートが必要です。
そもそもボルネオ島、サラワク州ってどんなところ?
1日目
19時過ぎにクチン国際空港に到着。grabでタクシーを手配し予約していたホテル(Pullman Kuching)へ。
観光地なので街中であればタクシー移動に困ることはなさそうです。価格もクアラルンプールと比較して安めだったように思います。気さくに話しかけてくださるドライバーさんが多く、観光客は歓迎されているんだなと感じることができました。
ホテルで一休みしたら、お酒を飲みに夜の街へ。徒歩圏内に観光地であるクチンウォーターフロントやチャイナストリート、お土産屋街があり飲食店やホーカー(フードコート)もたくさんあります。
2日目
主人は学会へ。私はぶらぶら街歩きへ。
朝はお散歩している方がたくさんいました。木陰にはベンチがあり、住民や観光客の憩いの場となっています。夕方にはランニングをしている方も多いです。
2022年に新館が建てられたばかりの文化博物館。すぐ隣に旧館もありますが、見学はできませんでした。
5階建てでたくさんの展示があり、サラワクの歴史や伝統文化、暮らしを知ることができます。外国人の大人の料金は50RM(およそ1,700円)
館内はかなり冷房が効いており、2時間ほど滞在していた私は寒すぎて後半の見学は適当になってしまいました泣
サラワク名物といえば、サラワクラクサとコロミー。
どちらも米麺類ですが、ラクサはココナッツベースのカレーのようなトムヤムクンのようなスープにもやしや鶏肉、えび、香草などが乗っています。
チャイナストリートにあるMui Xin Laksa @ Lau Ya Kengというお店でいただきました。ハーブが効いた奥深い味わいでとてもおいしかったです!
この他にも、小さなミュージアムやお土産屋さんを回りましたが、日頃外を歩かないので昼過ぎにはばててしまいホテルへ。夕飯はgrabでバクテーを注文して食べました。
続く
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