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2010年5月6日 第14回:リーダーシップとヘッドシップ

リーダーシップとヘッドシップが間違って使われている。

  何かというと、誰だれのリーダーシップでと言うが、
そのリーダーシップがないから何も決められないし
周囲は批判者ばかり。
 
 つまり、人望なく信念なく自分の置かれている地位への認識もなく、
その仕事と役割の認識のないものは
リーダーシップなんか取れない。

 リーダーシップが無いということは
「人望が無い」という意味であり仕事ができないということである。
結果、人は付いてこない。
 人望とリーダーシップを掛け合わせるとややこしくなるようだ。
人望の少なそうな人も立派にリーダーとしてやっている人も多い。

しかし、権威によるリーダーシップを
真のリーダーシップと間違って使っていることがある。
リーダーシップのないお方から見ればこのほうが良いのかも。
これを、リーダーシップと言わずに
「権威によるヘッドシップ」と言う。

我が岡田ジャパンの監督は立派なリーダーである。
予選通過しなくても4位にならなくても・・・・。 
ガンバレにっぽん!!

つい、1年ほど前からフォローシップがとやかく言われだしているようだ。
今一度、日本で使うリーダーシップの定義をする必要があるのかな・・。


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