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私について

今日は私のことについて書いていこうと思う。

まず現在は社会人1年目。一人暮らし。
第一志望群の会社に入社後3ヶ月目で適応障害と診断され計3週間の休養をあと数日で終えようとしている。

では生い立ちだが
生まれと育ちは京都。多分都会っ子。
4人兄弟の長女。構成は私弟妹弟。
親は私が12歳の時に離婚。
どちらかといえば貧しい暮らしだった。

ここからは少し詳しく
 なぜこんな人間になったか を書いていく。
上の弟は3個下。物心つくくらいの頃からお姉ちゃんだからという意識がすごくあったような気がする。父は日曜以外はあまり家にいた記憶がない。そのせいか母はいつも育児に追われていた。幼いながらにいい子でいることが母の為と思っていたのかもしれないが、私は昔から“いい子”でいることにすごくこだわっていた気がする。幼稚園小学校中学校高校と面談などではいつも「言う事なしで面倒見も良く助かっています」なんてことを言われていた。
いい子でいることで褒めてもらいたかったのかもしれない。誰かに自分の存在を認めてもらいたかったのかもしれない。

そんな私にとっては忘れられない出来事がある。それは算数がとても苦手だった私がテストで初めて100点をとった時があった。帰ってすぐ母に100点を報告したのだが帰って来た言葉は感情のない「よかったやん」。その時の私にとってはトラウマ級の衝撃だった。それ以来母にテストを見せることも点数を報告することもなく、検定に受かったことでさえ言わないこともあった。

今でも誰かに認めてもらうことで自分の価値を図るという癖は抜けていない。逆にいえば誰かに評価してもらわないと自分の価値を見出せない。

ここまで承認欲求について書いて来たが
次回は消極的で八方美人な性格について書いてみようと思う。

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