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【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ 2023

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知らんかったこと、驚いたこと、身の回りに起こった「ああ、誰かに言いたい!」を書いた、2分で読めるエッセイです。 クスっと笑って頂けたら嬉しいです。
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#家事の工夫

№129【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『余計な仕事が増えた』

ある日、冷蔵庫にチーズの箱があるのに気がついた。それは片手に収まるくらいの小さな箱。賞味…

№121【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『それぞれお好みの』

ある日、お店でトイレットペーパーを選んでいた。ワタクシ、なるべく取り換えの回数を減らした…

№119【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『まさかの仕打ち』

ある日、よく行くスーパーでお買い物。支払いの段になり、お金をチャージしようと希望の金額を…

№117【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『冷凍庫の中にこれが・値札と値…

それはある日の夕方のことだった。 「今日の夕飯何にしよう」 冷凍庫の引き出しを開けたら、気…

№112【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『カプリコおよそ30本分』

ある日、春用の衣料品を買うためレジに並んだら、レジにクーポン券の見本が貼ってあった。 「…

№111【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『例の質問攻め』

わが家は共済保険を利用しており「え? こんな小さなケガでも保険っておりるの?」と思ったの…

№110【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『ただただ回っている台所の換気扇』

わが家はオール電化。夜間が最も安く、10時から17時までは最も高いと、時間によって電気料金が違うのが特徴。ワタクシ、できるだけ上手に使い節約したいと思っている。 ある朝、時計を見たら9時50分だった。 「あと10分で超お高い電気代ゾーンになるのね」 と思ったら急に欲が出た。 「あと10分あったらできる電気を使う家事、なにかアル?」 そう思ってヒラメいたのがアイロンがけだった。いつもだったらダラダラやっているワタクシに突然やる気がでた。アイロンをすぐに出してくると、マッハでコ

№109【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『その連係プレーお見事!』

暑いのか寒いのかはっきり分からないある日、突然おでんが食べたくなった。 「そうだ! 両親…

№104【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『妙に登場回数の多いキーワード…

ある日、ダンナがどこで知ったのか珍しい商品の話を始めた。 それは「波型ポテトにスライスで…

№102【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『でもでもがグルグルして結論が…

でもでもがグルグルして結論がでないわが家の「炊飯器買い替え問題」。 しっかりハッキリと壊…

№99【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『孤独に台所に立つ時間を時短す…

三連休前の木曜日、ちょっと長めに台所に立った。 キーマカレー、ハンバーグ、ミートソース、…

№97【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『どこで調べてきたのかこんなレ…

ある日、冷蔵庫に整列している宅配の乳酸菌が気になった。 「ちょっぴり溜まってるんだよね~…

№95【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『おとクーポン』

ある日、お気に入りの大型スーパーで買い物をしたときの話。 恒例のお得なクーポンが届いたの…

№92【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『楽しいことをセットに』

わが家には、もはや名物と言っても過言ではない「洗濯物のオブジェ」がある。それは畳まれていない山となった洗濯物の隠語。買い物かご4つ分、高々と積み上げられると、朝の出かける前の時間帯に支障が出始める。 「お母さん、私のタイツどこ?」 「お母さん、僕のポロシャツ知らない?」 「俺の靴下片っぽないんだけど。これファッション?」 分かってます。分かってます。そのカゴのどこかにあることは。 ただでさえ貴重な朝の時間を、お宝探しに費やすハメに。 苦手な家事は、全然楽しくない。そこでワタ