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ペットロスさまざま

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飼い主さんの数だけ、それぞれの、ペットさんとの素敵な出会いと、素敵な生活と、そして悲しいお別れがあります。 誰もが逃れられず、苦しみ、悲しみ、そして乗り越えていきます。 そんな方…
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#猫

ぼくがペットロスから立ち直ったいきさつ

ペットロスのつらさ。 疲労で入院していた小池百合子東京都知事ですが、この休養にはペットロスも関係していたそうです。18才の愛犬を亡くしたそうなんですね。 ペットを飼っている人なら、容易に想像できると思いますが、ペットロスというのは想像以上にしんどいです。不謹慎ではありますが、実家にいる高齢の両親が亡くなるよりも、はるかにつらいんだろうなと思ってしまいました。 かくいうぼくも、五年前の四月に最愛の猫ルルを亡くしました。一人暮らしの淋しい時期をささえてくれ、家族ができてからも

ペットロス症候群

猫は必ず亡くなります。 そして、家族になった以上、最後まで看取る命の責任があります。 頭でわかっていても、死別を経験するまでは、ちゃんと死と向き 合っていなかったと思い知らされました。 初めての死別は、まだ2歳半のけん子でした。 交通事故に遭っていたところを保護し、後遺症を持ちながらも 生きてくれていました。まだまだ生きてくれると思っていました。 でも、お別れは突然やってきました。 悲しくて悲しくて死の現実が受け入れられず、泣いてばかりいました。 他に2匹の保護猫が居まし

ペットロスをのりこえて

いきなりですが、あるウェブメディアの今年の調査によると、ペットロスというのはペットを飼っている人の約9割が落ちいる病だそうです。 そして当初どんなに悲しんでいようが、1年くらい経つとだいたいがその死を受け入れられるようになるらしい。 それ聞いたらなるほど、去年の春に16 歳の愛犬を亡くしてから1年半が過ぎ気がついたらいつの間にか大丈夫になっている私は、ごく平均的な9割のうちの1人だってことね~。 一般に、ペットと一緒に暮らす日々が幸せであればあるほど、元飼主は悲しみを味

猫のこと…ペットロス

よく、 「猫飼ってないんですか?」 と聞かれる。 子供の頃飼ってはいたが、今は飼っていない。 猫との生活はいいなーと思う反面、どうにも踏み切れない。 僕は長い事ペットロスなのかもしれないけど、それは猫を失った時を思い出して、 「あんな悲しい思いはもうしたくない」 とかではなく、 「子供の頃飼ってた猫たちがどこかから自分を見てて、自分が新しい猫を飼ったりしたら焼きもちを焼くんじゃないか」 というのが主な理由だ。 そんな事ないのはわかってるのだが、自分にとってはそん

愛猫もペットロスもオンリーワン

インスタの猫友さんのお友達の話です。 私は直接のお友達ではないのですが その方の愛猫が旅立ってしまい 今、とても苦しまれている。 私も人のことを心配するほど 復活していないけれど 辛い気持ちがわかるから心配。 愛猫がオンリーワンであるように ペットロスもオンリーワンで 無理して頑張ればいいとか 毎日泣いていればいいとか どんな気持ちでいればいいのか 何が正解とかはない。 だからやっかいなのかもしれない。 今まで泣いていたのに 大笑いしていることもある。 今が大丈

愛猫の急逝。ペットロスについて

お久しぶりになってしまいました。noteを開けずにいました。 5月26日朝、愛猫のイブが天国へ旅立ちました。 noteには自分が書いたイブの記事がたくさんあって、、辛くなってしまってました( ; ; ) ↓お見送りを覚悟して下さいと言われて向き合うことが辛いと書いた記事から1ヶ月半くらい。 それでも一瞬元気になってくれたという喜びの記事も書いて↓ これも実は抗生物質の影響で一時的に食欲が上がって元気になっていたんだと獣医に言われ、ショックでした。 イブは亡くなる

【実録】ペットロスとの戦い?について

【実録】ペットロスとの戦い?について 「100人下僕(飼い主さん)がいれば、100通りのペットロスの回復の仕方がある」とは、どこのペットの本を読んでも書いてあることでしょう。 実際、同じような境遇や、同じペットさんを飼っていた方でさえ、回復の仕方は人それぞれです。 「あ、なんか回復したかも?」と思っても、また次の日にはぶり返したり、良い日もあれば、悪い日もあり、悲しくなったり治ったり、そんな感じがペットロスだと思います。 だから、私もまだ完全にペットロスから回復したのかど