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【お料理日記】辛そうで辛くない少し辛い担々餃子鍋

今日はゆるキャン1巻でなでしこちゃんが作っていた、

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辛そうで辛くない少し辛い担々餃子鍋を作りました。なでしこちゃんかわいい〜。

本当はなでしこちゃんに作って欲しかったのですが、現実はそうもいかないので仕方なく自分で作ります。

レシピはこちらを参考にさせていただきました。

本当は担々鍋の素を使おうと思っていたのですが、あいにく今は夏。そんな冬の香りしかないものは売っていません。

なので豆板醤やら何やらを使って自作しました。何気に素を使わずに鍋を作るのは初めてです。うまくできるでしょうか。

ではやっていきます。


野菜はカットしてあるものを、餃子は冷凍の水餃子を買ったので下ごしらえはいりません。

まず豚挽肉をサラダ油で炒め、火が通ったら酒、醤油、甜麺醤、砂糖を加えてさらに炒めます。レシピでは味噌ですが、冷蔵庫にあったのでせっかくならと甜麺醤を入れました。

大体馴染んだらニンニク、生姜、豆板醤を加えてさらに炒めます。ニンニクと生姜はみじん切りチューブを使っています。豆板醤は当然のように倍量入れます。

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炒まったら水、鶏ガラスープ、すりごまなどなどを加えて煮立たせます。

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この時点で味見してみたらメチャ辛かったです。辛すぎてヴォアッッて言いました。しかしわたしは何を隠そう激辛中毒者。このまま続行します。

野菜はキャベツとニラもやしミックス(申し訳程度にニンジンが入っている)とネギとしめじです。まずキャベツを先に煮ていきます。本当は白菜が良かったのですがさすがにこの季節には売ってませんでした。

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ブレちゃいました……。

キャベツが大体煮えてカサが減ったら残りの野菜と餃子を鍋に入れます。

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不器用でお馴染みのわたしにしては上出来です。蓋をして3分煮込みます。

この間に洗い物をしようとスポンジを握った瞬間、タイマーをセットし忘れていることに気づきました。もうしょうがないしめんどくさいので勘でやります。

あと、ネギとしめじを入れ忘れていることにも気付きました。これはわたしに忘れ去られたかわいそうなネギとしめじです。

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さて、少々予定外のことは起こりましたが煮えた(気がする)ので蓋を開けます。パカッ。

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おお……! 写真だとちょっとわかりづらいですが煮えてそうです!


スープがあれだけ辛かったのでちょっと火を吹くんじゃないかとドキドキしますね。金麦とともにいただきます。

お味は……。あれ? 辛くない……。

おかしい、辛くないです。野菜で薄まったとか? もしくはわたしの舌が狂っちゃったとか?

ここ最近、火鍋だの汁なし担々麺だのスパイスカレーだのばかり食べていたので、それは実際あり得ます。

でもしかし、味はおいしいです。その辺の中華屋さんで出てくる担々麺のスープの味がします。素朴系担々麺ですね。

野菜も餃子もいい感じに煮えているしこれはこれで満足。初回としては上出来でしょう。


しかしちょっと辛さが足りない感があるのもまた事実。いつかリベンジして、「辛そうで辛い相当辛い担々餃子鍋」を作ります。


例えば100円いただくとすると、わたしはその100円でコアラのマーチを買い、糖分を摂取することによって日記にユーモアが増え、ついでにロッテが儲かります。